東京駅八重洲口側のテント屋根。
地震国の我が国では、通常この手の屋根は、裏方であるべき構造材が大仰になりがちです。
が、ここでは実に軽やかに上手にまとめています。
東京駅八重洲口側のテント屋根。
地震国の我が国では、通常この手の屋根は、裏方であるべき構造材が大仰になりがちです。
が、ここでは実に軽やかに上手にまとめています。
以前御覧に入れたビル。
夕映えと室内の灯りとが入り混じる一刻です。
このビルのコーナー頂部は
おそらく鳥を模しているのでしょうね。
我が家の寝室に不思議な影が。
正体は、2連のブラインドの隙間でした。
階段は
裏の見た目も大事です。
とあるレストランのファサードに目が留まりました。
数種類の石を組み合わせて網代風に張ったものです。
日曜は新宿まで買い物へ。ダイエットの為に当然歩いて行くのであります。
西新宿まで来ると、何故か辻ごとに大勢のお巡りさん達が。
警官のお一人にうかがってみたところ、これからデモが行われるのだそうな。
この寒い中警備とは、誠にお疲れ様でございます。
それにしても一体何のデモだったのでしょう(結局私は遭遇せず)?
先に述べた表参道駅ホームの照明。
光源廻りを路線色である紫で塗り回しているあたり、以前触れた緑色の照明と同じ手法ですね。
地下鉄半蔵門線の表参道駅ホームにて。
薄緑色のタイルに紫のライン(路線色と同じ)という配色が好い感じです。
私が敬愛する建築家・カルロ・スカルパが愛した組み合わせでもあります(注)。
(注)以前も言及しましたが、「SD 1992年1月号 特集-カルロ・スカルパ図面集」(鹿島出版会)中の建築家・豊田博之氏の文章「氷結した微振動」にその事が書かれています。
神楽坂付近にて。
時代の積層を感じさせる石積みです。
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