寒がり

01(CIMG3843・20180204)トリミング縮小300×300

「ゴリラ君、タオル取ってよ」
「嫌、だって寒いんだもん」

古い商店の庇、見上げです。隅の板割付を御覧ください。

01(R0023280・20110912)レンズ補正垂直+30水平-7・トリミング縮小300×300・明るさ+100コントラスト-50・彩度-100・明るさ+33・背景のみ明るさ+100・背景のみぼかし強・トリミング拡大300×300

かつてはこのくらい手を掛けるのが当たり前だったのですね。

赤羽橋

赤羽橋から古川の上を走る高速道路と建ち並ぶビル群を望む。

01(CIMG3645・20180131)トリミング縮小300×300(1)・彩度-50・露光量ガンマ0.95・コントラスト-50・明るさ-50・シャープ・カラーバランス5・0・-5

良くも悪くも、実に東京的な風景であります。

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01(CIMG3608・20180128)トリミング・レンズ補正水平+11・トリミング・レンズ補正垂直-5・トリミング縮小200×300

サッカーファンのお住まいに違いありません。

賽銭箱

神楽坂・赤城神社本殿脇にある観音様前に置かれた賽銭箱。

01(CIMG4655・20170415)レンズ補正垂直+12・トリミング縮小400×600

なにやら御目出度い物の絵で埋め尽くされているようです。

市松

法政大学55年館(設計:大江宏 1955年)の青を基調とした市松天井。

01(IMG_1550・20140222)トリミング・0.25度回転・トリミング縮小200×300・自然な彩度+50

この時既に、後に続くポストモダンへの試行は始まっていた、と私は考えます。

数奇屋殺し

元々は数奇屋風であったと思われる住宅。

01(DSC_8017・20171116)2.5度回転・トリミング縮小200×300(2)・自然な彩度+50・露光量ガンマ0.90

木部は敢えて白く、外壁は橙色に塗り、全く様相の異なる民家となっています。

夕焼け雲

夕焼け雲が様々な色に染まる頃。

01(R0016487・20100205)トリミング縮小300×300・自然な彩度+25

それを眺めるのは私にとって至福の時間です。

高過庵

建築史家でありつつ建築家としても数々の問題作を世に問い続ける藤森照信氏。
そんな氏の手になる「高過庵(たかすぎあん)」(2004年完成)。

01(CIMG1383・20150718)トリミング縮小300×450・露光量ガンマ1.10
ツリーハウス的に見えますが

02(CIMG1387・20150718)トリミング縮小300×450
樹皮は真鍮釘で留められています。

03(R0027161・20130923)トリミング縮小300×450(2)
無理矢理歴史的建造物で探すと、日光東照宮・唐門や拝殿(いずれも国宝)の柱レリーフに、同様の手法を見出す事が可能。

歴史を深く知るが故の豊富な技術的知見に根差しつつ、敢えて斬新な造形を求め続ける藤森氏。
これからも目が離せません。

路面

冬、寒風吹き荒ぶ中を歩いていると

01(DSC_4424・20170130)トリミング縮小200×300

路面の暖色すら有難く感じてしまいます。