先日ご覧に入れた、枯れかかっていた我が家の小麦、その後どうなったでしょうか。
新しい葉が出てきました。
どうやら大丈夫のようです。
その一方で、何本かが土から抜け出てしまいました……。
これは鳥のイタズラではなく、霜柱が土を押し上げた為のようです。
そこで「これはイカン」と麦踏みを決行。
踏んでみるとやはり霜柱がザクザクと音を立てます。
なお、ステキなサンダルは見なかったことにしてください(笑)
元気に立ち上がってくれるとよいのですが。
先日ご覧に入れた、枯れかかっていた我が家の小麦、その後どうなったでしょうか。
新しい葉が出てきました。
どうやら大丈夫のようです。
その一方で、何本かが土から抜け出てしまいました……。
これは鳥のイタズラではなく、霜柱が土を押し上げた為のようです。
そこで「これはイカン」と麦踏みを決行。
踏んでみるとやはり霜柱がザクザクと音を立てます。
なお、ステキなサンダルは見なかったことにしてください(笑)
元気に立ち上がってくれるとよいのですが。
今日は卒業設計の採点の為、久しぶりに大学へ。
なかなかの秀作揃いで、長時間悩んでまいりました。
写真は、キャンパスへ行く途中に見たクスノキの木。
この季節にこんな実が生るなんて、これまで全く知りませんでした。
先月ご覧に入れたこぼれ種から発芽した「こびとトマト」。
ココロを鬼にして屋外に放置し、強く育てと念じていたのですが、やはり本格的な寒さの到来と共に萎れてしまいました・・・・・・。
一方、ミニトマト「アイコ」はまだ幾つか実が残っています。
枝が茶色くなってきたので、こちらもそろそろお終いでしょう。
それにしても、どうも少しずつ実が減っているような気が・・・・・・。
やはり鳥達がお召し上がりのご様子。
種はシッカリ残されるようです(笑)
これまでヤツラにイタズラされて床に落ちていた実は、全てアイコの鉢に転がしてあります。
これなどは、もう干からびていますね。
鳥が食べ残した種もコンクリートから引き剥がし、ここへ放り込んでおきました。
ここ2年ほどの経験から、こうした実や種から必ず幾つかは発芽するものと見込んでいるワタクシメ。
完全なホッタラカシ栽培ですが、さて、そんなに上手く行くものでしょうか?
夏の終わりに収穫した我が家のお米、籾すりして玄米にした後、年が変わるまで放置してしまいました。
もはや新米とは呼べませんね。
左が「あきたこまち」、右が「コシヒカリ」。
玄米になると両方合わせて茶碗1杯弱に目減り。
精米したら更に少なくなってしまうので今回は玄米で頂くことに致しましょう。
炊きあがりました。
如何に量が少ないか、よく分かるでしょう?
僅かであっても自分達で育てたお米を食べるのは嬉しいものです。
家族で分け合って頂きました。
昨年は鳥による被害に泣かされましたが、今年も懲りずに挑戦しようと思っています。
我が家の袋栽培大根、現在3本の実がゆっくりと成長中です。
そのうちの1本に割れが発生!
何か問題があるのかしらん?
いっそのこと抜いてしまうか、それとももう少し様子を見るか?
この大根は「タキイ交配 耐病総太り大根」(アタリヤ農園)という品種。
種袋には60余日で収穫出来るとの記述あり。
しかし我が家の大根は種蒔きから既に90日以上が経過しています。
やはり様子見で抜いてみることに致しましょう。
まわりの土を手で少し掘り
首根っこを掴んでヨッコラショッと引き抜くと
アレ?
小さい!
やはり早まったか……。
とは言えせっかくですので
この日の昼食だった釜揚げうどんの薬味となりました。
全部摺り下ろして、この量です(笑)
初めての大根栽培だけに、どうも勝手が分かりません。
しかし、こういう失敗もまた家庭菜園の楽しみと言えましょう。
私はとても寒がりでして、本来なら冬に屋上へ上がるなんてマッピラゴメン。
にもかかわらず、この冬はかなりマメに野菜達の世話をしています。
何故なら最近、鳥害に悩まされているものですから(笑)
写真は1月9日、我が家の屋上から見た夕焼けです。
昨年もそうでしたが、冬は余程食べ物が少ないとみえて、鳥達は葉物野菜を狙うようになります。
まさかレンゲ草にまで手を出すとは!
おそらく犯人は、カラスではなくヒヨドリ・ムクドリといった連中でしょう。
彼らもイノチがかかっているのでしょうから少しは召し上がって頂いても構いませんが、食べ過ぎはご勘弁願いたいものです。
収穫した茄子(注1)から種を採ることにしました。
8月頭に実った茄子を10月末まで収穫せず、枝に付けたまま肥大させます。
随分大きくなり、色も茶色掛かってきました。
基本的に面倒くさがりなワタクシメ、この後もずっとホッタラカシに……。
すると実が腐り始め
最後はシワシワになってしまいました。
正月になってようやく重い腰を上げ、種採りを決行。
もうカサカサなのでナイフで切れ目を入れます。
割ってみるとこんな感じ。
種を爪楊枝でほじくり出します。
種に付着した実のカスがベトベトするので、こそげ落とします。
一応、採種出来ました。
これらを水に浸して選別します。
沈んだモノのみOKです。
四分の三くらいがダメになりました。
これが茄子の種、大きさは2~3㎜程度。
あとは乾かすだけです。
実は上記の方法、私が無精をして完熟した実を放置し過ぎたので、本来の採種方法(注2)とはいささか異なります。
この種を蒔いてみるつもりですが、さて上手く発芽してくれるでしょうか?
(注1)この茄子はホームセンターで接ぎ木苗を購入し育てたもの。品種は「千両2号」です。
(注2)本来の茄子の採種方法は、茶色く熟した実(一番上写真の状態)をよくもみほぐしてから、実を割って種を指でこそげ取り、種を水洗いし乾燥させる、という手順だそうです。
1月8日、建築家・藤原昭夫さんのご好意により、氏が開発されたDEWS工法を用いた工事現場を、家づくり学校学生有志で見学させていただきました。
DEWS工法とは長尺の集成材パネルを用いた工法。詳しくは氏が主宰する結設計のホームページをご参照ください。
電線や道路標識に阻まれながらのクレーン操作は、もはや芸術の域に達していました。
このように2階分の高さの集成材パネルを1枚ごとに鉄骨土台に固定します。
建て方の段取りは事前にかなり詰めておく必要があるとのこと。
藤原さんご自身が、この工法を開発した主旨から細部の納まりまで詳しく解説してくださいました。
氏から学生達への最後のメッセージは、
「皆が、このくらいのことなら俺でも私でも出来る、と思って色々と自分なりのやり方を考えて始めてくれると嬉しいな。」
ご自身で建築を一から組み立てて工法を開発している藤原さん。
唯一無二であることの凄さ、素晴らしさが、きっと皆に伝わったのではないかと思います。
(2011年1月10日 家づくり学校公式ブログより転載)
Copyright © 2025 山本成一郎設計室 All rights Reserved.