林試の森の木登り猫(その2)

先日お目にかけた木登り猫のお昼寝・別バージョンです。

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なんとも器用な眠り方ですね。

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フラッシュを焚いても微動だにしませんでした(笑)
(つづく、かも?)

林試の森の木登り猫(その1)

先週末のこと、スランプでしょうか、どうもよいアイデアが浮かびません。
スタッフに相談してもスランプリ。
・・・・・・
かなり重症です……。

というわけで、気分転換をはかるため、例によって林試の森公園へ散歩に行くことにしました。
池では、春休み中の子供達がオタマジャクシの捕獲に夢中です。

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池の畔の大木に猫が登っていました。

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オイオイ、落ちないか? 気を付けてね。

その後、池から離れ園内をぐるりと散策、春の風景を楽しみました。

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花々や新緑に癒されつつ再び池まで戻ってくると、おや?

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おやすみになられましたか……。

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至福の表情ですね(笑)

実はこのお方、木の上で眠るのが大好きらしく、これまでにも何度か同様の愛らしいお姿を見せてくれています。
それらの写真はまた後日、お目にかけることにいたしましょう。
(つづく)

入学式

自宅の近所に小学校(私の母校)があります。
昨日の朝、家を出ると多くの着飾った親子連れとすれ違いました。
皆さん、嬉しそうです。

そうか、今日は小学校の入学式なんだ。
好いお天気と満開の桜に恵まれ、最高の入学式になってよかったね。

子供のいない、子供が好きなオジサンはそんなコトを思いつつ、信号が変わるのを待っていました。
すると、道の向こう側にご家族と一緒のショットバー「Lounge瑠璃」マスターのお姿が!
最近しばらく行っていないけれど、僕のこと分かるかしらん?
そう思いながら挨拶すると、ちゃんと覚えていてくれました。

このお方、ホスピタリティというのでしょうか、客へのサービスが実に自然体且つ行き届いており、私は行くたびに感服しているのであります。

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入学式ですか? おめでとうございます。
そう言って別れました。

マスターご一家の幸せそうな様子が私にも何故か嬉しくて、なんだかとても愉快な気分になりました。

(写真は先日林試の森公園で撮影した桜の花です)

お花見

咲こうか咲くまいか、ずっと足踏みを続けていた桜の花が、この週末で一気に満開になりましたね。
そこで今日は近所のお花見スポットを目指し散歩に出かけました。

まずはJR東中野駅付近、線路沿いの桜並木と菜の花。
跨線橋には例年通り、多くのカメラマンが結集しています。

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おそらく鉄道マニアの皆さんが下のような写真を狙っておられるのでしょう。

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私も隙間に割り込んで撮影してみました。

続いて神田川へ移動。東中野駅付近から小滝橋まで川沿いを歩きます。
ここの桜も実に見事です。

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両岸に並木が続いているので、桜の花のトンネル状態です。
老若男女、皆が花見を楽しんでいます。
まさかその時に北朝鮮がミサイルを発射していたとは……。

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ドウダンツツジの花も咲き始めました。

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合計4キロほど歩いたでしょうか、私にしては珍しくとても健康的なお花見でした(笑)

日々のささやかな幸せ

私は特定の宗教を信ずる者ではありませんが、40数年生きてきて、
「どうも人は何か大きな力によって生かされているのではないか?」という気がしてなりません。
もちろん人間だけではなく、この地球上のあらゆるもの(有機物、無機物とも)が、です。

近年流行した細木数子さんの占いも、その辺りのことに触れているそうですね。
こういうモノが流行ること自体、自然の摂理とは無関係の効率至上主義的な現代社会の流れに対して、人々が違和感を覚えていることの表れでしょう。

たまに海や山などの大自然に向き合うと、
「なんて自分はチッポケな存在なんだろう」と、
つまらぬ日々の悩みを忘れてしまうことはありませんか?

大自然との繋がりをほんの少し意識しながら日々のささやかな幸せを感じる、
これはとても大切なことではないでしょうか。

ということで、恥ずかしながら私流のささやかな自然との交感(大げさ!)の様子をご紹介します。
貧しさゆえ、万人向けであることだけは自負しております(笑)

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スイレン
猫の額のような小さな庭なので、池を作るなどは夢のまた夢……。
そこで水鉢でスイレンとメダカを育てています。
水面に当たる太陽が軒天井に反射して綺麗なので、お勧めです。

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夏の収穫
スイカとカボチャとゴーヤとトウガラシです。
猛暑で頭がおかしくなったわけではありません(笑)

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私は家でも会社でも(社長なのに!)ホタル族として扱われています(笑)
空を見上げながらの喫煙時に大自然の織りなす壮大なショーを眺めることもしばしば。
雷雨の下の方々には誠に申し訳ないことですが……。

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ゴーヤ
今年から家庭菜園を始めました。といっても狭い屋上やバルコニーでのプランター栽培。
花よりも実がなる植物を育てる方が煩悩を刺激するのでおススメです(笑)
特に育てるのが簡単なのはゴーヤ(ニガウリ)です。
授粉も虫達がしてくれるので水やり以外はホッタラカシでしたが、4株で70本以上収穫出来ました。
喜ばしいものの、ちょっとゴーヤ料理にはウンザリ気味です(笑)

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キャベツ
いつもより余計に巻いておりま~す!(←海老一染之介染太郎調で)

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トウガラシ
白い花が美しいことをご存じでしたか?
たくさん収穫出来たのですが、食べてみると全く辛くありません……。
皆様も苗を購入される際には、かならず品種をご確認くださいまし(笑)

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ヤマモモの実
会社の近所に林試の森公園(かつての林業試験場跡)があり、ここを散歩すると四季折々の風物に出会います。
童心にかえって葉や実を拾うのも楽しいですね。

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ニンニク
手摺にぶら下がっているのは、父が育てたニンニクです。
家族の者ですらその匂いに閉口しているくらいですから、いつドラキュラ伯爵が来ても大丈夫です(笑)

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ビワ
仕事の行き帰りに道を歩いていても、四季の移ろいを感じさせる風景は色々あります。
果物はその典型ですね。思わず手を伸ばしそうに……(笑)

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インゲンマメ
ご近所さんからいただいた苗を育てたものです。
夏前に一度たくさん収穫、その後しばらく放っておくと、また実がたくさん付きました。
カラスがしょっちゅうイタズラしに来るのに、いささか閉口……。

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去年最後の収穫
秋ナスと秋キュウリです。気温が下がるとたちどころに生育が悪くなりますね。
最後のキュウリはヒョロヒョロです……。
いずれもこの後、母の糠床へ直行しました(笑)

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カマキリ君来訪
ゴーヤの葉の上にいるカマキリに出会いました。
まさか屋上(地上4階レベル)にこんな生き物が来てくれるとは嬉しいことです。
いつの間にかいなくなってしまいましたが、卵がシッカリ手摺に生んでありました。

(2009年1月1日 NPO法人家づくりの会「家づくりニュース」2009・冬号より転載 一部修正)

ネギボウズ(葱坊主)とボリジの花

ネギボウズがたくさん出来ました。

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これも食べられるのかしらん?

一方、先日触れたイチゴを襲う(?)ホワイトボリジのその後です。

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もはや上からはイチゴの存在すら確認出来ませぬ……。
憎きヤツながらも、なかなか可愛らしい花でないかえ?

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花は下向きに咲くのですね。

時に、ボリジの葉も食用になるそうですが、あのトゲトゲ(触るとかなり痛いです)はどうやって処理するのでしょうね?

エンドウの花とジャガイモの芽

エンドウの花がひとつ咲きました。

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ジャガイモの芽も顔を出しています。

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これからが春本番、家庭菜園はますます楽しくなってきました。

その後のキャベツ

ニ度採り狙いのキャベツのその後の様子です。
幾つか出ていた芽をひとつだけ残して摘み取りました。
健やかに成長しています。

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一方、勿体ないと思い摘み取った芽をコップの水に漬けておいたら、根が出てきました。

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コレもそろそろ鉢へ植え替えて収穫を目論む、とても欲張りな私です。

ムラサキハナナ(紫花菜)

暖冬だっただけに桜の開花は例年より早いものとばかり思っていましたが、意外に開花が遅れています。
一方、野の花々は一足先に春を謳歌しているようです。

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写真は近所の空き地に群生するムラサキハナナ。
他にもオオアラセイトウ、ショカツサイ、ハナダイコンなどの別名があるようですが、どれが一般的な呼称なのでしょう?

ビックリ!

火曜日のこと、久しぶりに家でのんびりとテレビ番組「開運!なんでも鑑定団」を眺めていました。
すると、出張鑑定のコーナーにお知り合いが登場!!
以前も載せましたが、この建物(注)の大工棟梁です。

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私がここの工事監理を担当した際に、大変お世話になった方であります。
いや~、ビックリしました(笑)
ちなみに棟梁の奥様が鑑定してもらったモノはあまり価値が高くなかったようで、誠にお気の毒でございました……。

宮崎のK兄(当時の現場監督)はじめS建設の皆さんもご覧になったかしらん?

(注)「西都原古代生活体験館」 設計:広瀬鎌二+文化財保存計画協会
「新建築」1997年9月号ならびに「住宅建築」1997年11月号に掲載されています。