サクランボ

東大寺の境内を散策していると

01(CIMG6070・20170528)トリミング縮小300×300(2)・自然な彩度+50

沢山のサクランボがぶら下がっていました。

円盤飛来

杉目透かし張り天井に大小さまざまな円盤が。

01(CIMG6845・20170601)トリミング2307×3460・レンズ補正垂直-35・縮小200×300・彩度-100

今回は自宅ですので、思い切り遊んでおります。
どんな天井になるものやら、完成をどうぞお楽しみに。

河鵜

「快慶」展を見物しようと奈良国立博物館へ。
すると池に河鵜(カワウ)がいるではありませんか。

01(CIMG5827・20170526)トリミング縮小300×300・自然な彩度+50

すかさずパシャリ。
画像を拡大してみて河鵜の顔が黄色い事に初めて気が付きました。

目透かし張り完了

天井の杉目透かし張りが終わりました。

01(CIMG6827・20170530)トリミング縮小200×300(2)・彩度-100・コントラスト+100

小島さんは継手部分の目違い(段差)をカンナで削って下さったそうな。
どうもありがとうございます。

薬師寺境内では、もう萩の花が咲いていました。

01(CIMG5992・20170527)トリミング縮小300×300(2)・コントラスト-25

随分早いと感じたのですが、調べてみると初夏から咲き始めるのだそうです。

追記
御指摘を頂戴しました。「品種によっては、初夏から咲くものもあれば、5月頃に咲くものもある」というのが正しいようです。
お詫びして訂正致します。なお当初の記述はそのまま残しておきます。

円盤

以前実演をして下さった土田左官の土田さんが何やら不思議な作業中。

01(DSC_5535・20170530)トリミング2100×2100・レンズ補正水平+6・トリミング縮小300×300・彩度-100

これらの円盤は積み重なった状態で一度御覧に入れたもの
さて一体何に使われるのか、答はもう少しだけお待ち下さい。

Kさんから可愛らしい器を頂戴しました。

01(DSC_5398・20170523)トリミング縮小300×300(2)

ありがとうございます。大切に使わせて頂きます。

目透かし張り

青い天井は、実は岩綿吸音板。

01(CIMG6795・20170529)1°回転・トリミング2700×2700・レンズ補正ゆがみ+1・トリミング縮小300×300・明るさ+25・自然な彩度+50

この上に杉板を目透かし張りします(注)。

(注)目透かし(めすかし)張りとは、仕上材相互を隙間を空けて取り付ける事。これにより厚み等の微妙な差異が目立たなくなります。

落慶法要

先述の通り薬師寺食堂の落慶法要へ参列させて頂きました。
このような機会に立ち会える事は、滅多にあるものではございません。

01(CIMG5874・20170527)トリミング縮小300×300・コントラスト-50明るさ+50・彩度-100・コントラスト-50

私にとって薬師寺の伽藍復興とは、故西岡常一棟梁の著作をはじめとする様々な関連書籍を読み漁り「いつかこんな仕事をしてみたいものだ」と学生時代から憧れていた世界。
まさか自分が本当に関わる事が出来るとは予想だにしておりませんでした。
あらためまして今回お声掛け下さった文化財保存計画協会の矢野和之さんへ厚く御礼申し上げる次第です。

青天井

改装工事現場では群青色に塗られたボードが張り上がりました。

01(CIMG6758・20170529)トリミング縮小300×300(3)・明るさ+25・自然な彩度+50

施工を御願いしているタマケンさんのブログもあわせて御参照ください。