基礎施工状況を確認後、棟梁の原寸場(注)へ。

各部材の長さやピッチ、仕口・継手など細かな納まりについて打合せしました。
(注)床に広げた板に実物大の図面(この場合は断面図)を書く場所を示す。この図から各部材の型板等を作成し加工に役立てる。
基礎施工状況を確認後、棟梁の原寸場(注)へ。

各部材の長さやピッチ、仕口・継手など細かな納まりについて打合せしました。
(注)床に広げた板に実物大の図面(この場合は断面図)を書く場所を示す。この図から各部材の型板等を作成し加工に役立てる。
進行中の工事現場では背高の基礎が打ち上がりました。

表面を斫り(はつり)重厚感を出そうとしています。
このところ大分春めいてきた東京地方。

山手通り沿いのコブシが咲き始めています。
写真は以前水族館にて撮影したもの。

このような感じ、自身の設計でも出せないものかと夢想しております。
高校2年生時の数学の教科書が出てきました。

どこもかしこも落書きだらけ。

これはおそらくジョン・レノン。似ているでしょうか?
暫く中断していた改装工事が再開しました。

写真は墨出しの確認をしているところです。
桃の節句と言えば我々オジサンには何の関係も無い行事……。
ですが、折角なのでそれらしい何かを食したいと思うのも人情でございます。

そこでキャラメルコーン・もも味、ひなまつり限定フレーバーなるものを入手。
大変美味しゅうございました。
路線バスに乗車中、通り掛かった国立国会図書館。
言わずと知れた建築家・前川國男(1905~1986年)の作品です。

ふと見上げればペントハウスは青を基調とした美しいタイル張りなのですね。
初めて気が付きました。
(注)国立国会図書館東京本館は昭和36(1961)年完成。その後増築された新館も前川による。
行きつけのお店で頼んだ一品。

誠に美味しゅうございました。
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