8月半ばに切り戻し剪定を行ったナス、その後すっかり勢いが衰えてしまいました。
どうも私が過剰に枝を切り詰め過ぎたようです、反省。
9月の終わり頃になってようやく再び実が生り始めたのですが、全然大きくなりません。
ナスは多肥を好むというので、インゲン同様、薄めた液体肥料を与え続けたのですが……。
もう少し大きくなるだろうと思い収穫を控えていた実が割れてしまいました。
もう片方に至っては小指ほどの大きさにしか生長せず。
何が原因でこうなってしまったのでしょう?
実の形はそう悪くもないので、これから種を採って来年蒔こうかと考えています。
播種から4日目、大麦の芽が出てきました。
まだ全てが発芽したわけではありません。
芽が出揃うまで鳥達に食べられませんように。
脇では稲のひこばえが出穂、開花しています。
一方、小麦の種を残りの田んぼに播きました(注)。
これは2年前に購入した「農林61号」(野口種苗)の残り。
紙袋に入れたまま常温保存していたものですが、ちゃんと発芽してくれるでしょうか?
(注)昨年は土に穴を堀って小麦の種を播き、土をかぶせず発芽を待ったところ、ほぼ全て雀達に食べられてしまい、仕方なく室内で苗作りをした後定植する方法をとりました。
しかし、これは非常に面倒だったので、今年は種を直播きし土をシッカリかぶせてみました。
先行中の株から約2週間遅れで再度「みやま小かぶ」の種を蒔きました。
数日で無事発芽しました(奥の鉢)。
手前が先に育てているもの。
既に2回も間引きをしたのに、もう鉢いっぱいです。
時間差で栽培することで、より長く収穫を楽しめるようにと考えた次第ですが、さて、どうなりますやら?
先日種採りの様子をご覧に入れた大根(注)、種蒔きから4日ほどで発芽しました。
親はヒョロヒョロの小さな大根でしたが、果たして子は大きく育ってくれるでしょうか?
(注)親の品種名は「タキイ交配 耐病総太り大根」(アタリヤ農園)です。
再び花が咲き始めたところで台風15号の襲撃を受け、以後すっかり元気を無くしていた我が家のインゲン。
ごく薄めの液体肥料を与え続けたところ、再び元気になってきました。
これが昨日の収穫。
花は依然として咲き続けており、まだしばらく収穫出来そうです。
タマネギの芽が生え揃ってきました。
しばらくここで育て、11月末に定植するつもりです。
稲の後作として今年は大麦栽培にも挑戦します(注)。
稲のひこばえ間に種蒔き。
この後、鳥に食べられぬようシッカリ土をかぶせました。
初めての大麦栽培、果たして上手く行くでしょうか?
(注)品種は「六条大麦」(野口種苗)です。
つい先日間引きをしたばかりの「みやま小かぶ」。
もうこんなに混み合ってきました。
そこで再び間引きをば。
結果はご覧の通り。
貧乏性ゆえ、どうしても間引き方が甘くなってしまう私です。
今年も父がニンニク栽培を始める季節になりました。
ニンニクは栽培が容易で沢山収穫出来るので重宝しています。
それに味をしめたものか、年を追うごとに鉢の数が増えているような気が(笑)
今年はタカノツメも豊作です。
もっとも、豊作なのは購入した苗の方で、私が種から育てた方はいまひとつなのですが……。
採れ始めの頃、収穫した実を直ちにプラスティック容器に入れて保存しようとしたら、全てカビてしまいました。
やはり定石通り、しばらく干す等して、徹底的に乾燥させる必要があるようです。