興福寺東金堂(国宝)の軒を見上げると、組物の隙間に沢山の束子(タワシ)が!

鳥よけなのか、はたまたカラスのイタズラか……?
散策中に出会ったタイル壁。

赤を中心にかなり派手な色使いですが、おそらく一時期流行したものでしょう。
タイルには時代性が如実に現われますね。
大和西大寺駅にて懐かしい雰囲気のレタリングに惹かれてパシャリ。

よくよく見ると執拗に設けられた鳥よけの数に驚かされます。
高速バスの車窓から風景を撮影せんと欲せしが

側壁に阻まれん。いと口惜しや。
新設する物置の扉は杉板張りにペンキ塗り。

隣り合う既存タイルと色見本帳を並べて検討中です。
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