このところ東京地方は、ほとんど毎日が雨か曇り……。
そろそろお日様を拝みたい気分です。

写真は、会社近くの安養院で撮影したアジサイの花。
スッキリしない天気のせいか、奥に写っている老師(?)も物憂げな表情ですね。
このところ東京地方は、ほとんど毎日が雨か曇り……。
そろそろお日様を拝みたい気分です。

写真は、会社近くの安養院で撮影したアジサイの花。
スッキリしない天気のせいか、奥に写っている老師(?)も物憂げな表情ですね。
ねぇ、早く産まれておいでよ。
一緒に遊ぼ。

フッ、まだ青いな……。

アオいのはお前だっ!
こんにちは。
ボクはここで生まれまたカマキリ。
まだ生後1ヶ月に満たない赤ん坊だけれど、立派なカマキリになるため日夜努力しているんだよ。
幸いここの住人達は野菜にしか興味が無いらしく、ボクを見ても追いかけたり捕まえようとしないので安心なんだ。
それに野菜に付いているアブラムシやアオムシなど、食事には事欠かないしね。

実はボク、こんな風に写真を撮られるのはあまり好きじゃない。
だからお尻を突き上げて威嚇のポーズをとっているんだ。
でも人間はまだよい方で、ボクが一番怖いのは、よくやって来るカラス達。
いつぞやは鳥の巣を丸ごとくわえて来て、ここで中身を食べていたんだよ!
ボクも見つかって食べられないよう気を付けなくちゃね。
実は稲作にも挑戦しているのであります。


例によって悲し過ぎるプランターは見なかったことにしてください(笑)
キャベツの葉に何やら黄色いモノが付いているのがお分かりになるでしょうか?

モンシロチョウの卵です。

言うまでもなく、アオムシはキャベツを栽培する上で大変迷惑な存在。
しかし、卵の美しさは認めざるを得ませんなぁ……。
それでも来るべき収穫のため、心を鬼にして卵を撤去し続ける私です。
我が家の二度採り狙いのキャベツ、その成長記録をご覧に入れましょう。

2月初頭のこと、実を収穫した後の切り株から芽が出てきました。

しばらく静観していたところ、2月の終わりには葉が出始め

3月末には、今後確実に育ちそうな様子に。
そこで芽を1本だけ残して芽かきをしました。

5月の初めには、こんなに大きくなり

いよいよ結球が始まりました。
もうしばらくすると収穫出来そうです。

一方、芽かきで摘み取った芽をコップの水に漬けていたら根が出てきたので

4月の終わりに、土に植え替えました。

火曜日の時点でここまで成長しており、こちらも収穫が期待出来そう。
キャベツの生命力には脱帽です。
最近の当ブログ、すっかり家庭菜園ブログと化してしまいました……。
本業が忙しい時はブログにまで建築のコトなぞ書きたくない、というのが人情というものでございます(笑)
というわけで、今日も性懲りも無く家庭菜園のお話です。

つい先日間引きをしたばかりのソバ、アッという間にこんなに成長しました。
ソバは実に成長が早いですね!

蕾も出てきました。
白い花が咲くのかしらん?

一方、こちらの蕾には赤い色が混じっています。
どちらも同じ種から発芽したのに不思議ですね。
いったい何色の花が咲くのか、とても楽しみです。
5月24日の日曜日、私も運営に関っている「家づくり学校」が開校しました。
場所は自由学園明日館(じゆうがくえんみょうにちかん 設計:フランク・ロイド・ライト 1921年 重要文化財)です。
初日のテーマは「建築家になるためには?」。
前半は、若手建築家として脚光を浴びておられる武井誠さん+鍋島知恵さん(TNA)を特別講師としてお迎えし、お話をうかがいました。

両氏の作品をスライドで拝見しながら私が感じたのは、空間の単位を分節して並置することを極力避け、複数の異なる場面を如何に連続させるかに重きが置かれているということ。
いずれも極めて創造性に富んだ秀作で、私はとても刺激を受けました。
後半は、「新建築住宅特集」の元編集長・豊田正弘さん(豊田編集室)に司会をお願いし、TNAのお二人と当学校長である泉幸甫さん(建築家・日本大学教授)、同じく副校長・川口通正さん(建築家)によるシンポジウム形式で、建築家になるための心得などをうかがいました。
皆さんの楽しい対談をずっと聞いていたいと思いながら、アッという間に時間切れ。
講義後は講師の皆さんと学生有志で目白の街へ繰り出し、建築談義に花を咲かせました。
お酒の席ですから、当然私もシッカリ参加してきましたよ(笑)
(写真:古川泰司さん)
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昨日、野菜達の世話をしていたら、カマキリの赤ちゃんを発見しました。

トマトの葉の陰にジッと佇んでいるのがお分かりになるでしょうか?(写真右下)
去年産み付けられていた卵から、ちゃんと生まれたようです。
他にもいないかな?
そう思って探してみたら、もう2匹ほど生存を確認することが出来ました。

赤ちゃんながらも、私を威嚇する姿は、立派なカマキリです。
一方、エンドウの葉には先日とは別のテントウムシがやって来ました。

黒地に黄色の紋様が美しいですね。
こんなに狭い屋上で虫達が逞しく生きている様子を見て、なんだか愉快な私です。
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