昨日、建築家会館ホールにて我が師・広瀬鎌二を偲ぶ会が行われました。
前半はシンポジウム「広瀬鎌二とその時代」。
パネリストは池田武邦氏、伊藤延男氏、内田祥哉氏、高橋靗一氏という錚々たる方々。

後半の立食パーティーでは、恩師を偲んで集まった皆さんが思い出話に花を咲かせていました。
(注)インターネットに接続しコチラのアドレスにアクセスすると、その様子をご覧頂けます。
写真は、会場に展示されていた広瀬の遺作「勝山館ガイダンス施設」(設計:文化財保存計画協会+広瀬研究室)、私は設計チームのチーフとして参加しました。
うっかりしてキュウリを完熟させてしまいました……。

酢の物にして頂いたところ、まずまず美味しゅうございました。
今年もご近所様から苗を頂き、インゲンを育てています。

先日、初物を収穫しました。
6月の我が家の収穫物です。

6月3日
ニンニク、タマネギ、ソラマメ、イチゴ

6月10日
ジャガイモ、タマネギ、ニンニク坊主とニンニク

6月17日
タマネギ、ニンニクはこれにて栽培終了
ネギ、エンドウ、大根の種採りをしました。
写真には無いですがシソ(こぼれ種から自然に発芽)も適宜収穫し利用しています。
日本建築家協会関東甲信越支部の市民向けサイト内「今月の建てもの」にて拙作・土蔵のある家が紹介されています。
ご覧いただければ幸いです。
JIA(日本建築家協会)へ行く時はJR千駄ヶ谷駅を利用します。
下は駅前バス停から撮影した夕暮れ時の東京体育館(設計:槇総合計画事務所)。

鯨の横顔のように見えませんか?
ちなみにコレは悪口ではありません。
建築物が見る角度によって様々な連想をかき立てるのは、例えばル・コルビュジェのロンシャン等と同様、優れた造形ゆえと思っています。
今年も稲作に挑戦します。
種籾を数日間水に浸して発芽させた後、秋山農場さんから頂いた育苗トレイに植え付けました。

1週間ほどでこのくらいまで生長。
去年は室内で育苗して苗がヒョロヒョロになってしまいました。
今年も鳥の害を恐れ室内に置いていますが、出来るだけ窓を開け風を当てるようにしています。
いささか出遅ましたが、元気に育ってほしいものです。
今年もナスを育てています。
6月に入って花が咲き、実も生り始めました。
そろそろ最初の実を収穫しようと思っていたら……

こんな無残な姿に!
例によってカラスの仕業と思われます。
どのみち一番果は小さいうちに採ってしまうつもりでしたので、かえって手間が省けました。
と、本当は大変悔しいのですがあえて強がってみる事に致しましょう。
その後のネギ坊主の様子です。

実のひとつひとつに黒い種が入っているのがお分かりになるでしょうか?
今宵は台風4号に伴う暴風雨。

カタツムリの如く殻に閉じ籠もり、雨が過ぎ去るのを待つことに致しましょう。
自転車乗りの友人が、本を執筆しました。

よろしければ書店で手にとってご覧ください。
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定 価 1,600円(税別)
執筆著 岩崎篤史、高地大輔、大槻正哉