9月18日、家づくり学校1年生の第5回講義「木から考える」を聴講してきました。
今回の講師は古川泰司さんと松澤静男さん。
お二方とも木の家については一家言お持ちの建築家です。
リアリティ溢れるお話は、学生達にとってかなり刺激的だったのではないでしょうか。
9月18日、家づくり学校1年生の第5回講義「木から考える」を聴講してきました。
今回の講師は古川泰司さんと松澤静男さん。
お二方とも木の家については一家言お持ちの建築家です。
リアリティ溢れるお話は、学生達にとってかなり刺激的だったのではないでしょうか。
先日若原一貴さんの作品「あがり屋敷の家」を見学させていただきました。
私のヘボ写真より若原アトリエHP内の写真をご参照ください。
最上階のLDKでは勾配屋根の形がそのまま室内に現れ、白一色に塗られた壁天井に刻一刻と変化する光の表情を映し出します。
あまりの居心地の好さに陽が傾くまでお邪魔してしまいました。
聞けばこの住宅、なんでも10年前の作品なのだとか。
ご一緒した古川泰司さんとともにその早熟の才に恐れ入った次第です。
9月後半の我が家の収穫物です。
9月16日
パプリカ
同じく16日に収穫した稲(品種不明)
昨秋神社で頂いた稲穂から育てたものです。
9月17日
タカノツメ、キュウリ
同じく17日にモロヘイヤの栽培を終了。
ボウルいっぱいになりました。
9月18日
パプリカ、インゲン
9月19日
パプリカ、インゲン
9月22日、台風一過の朝
葉が吹き飛ばされたゴーヤを撤収、強風で傷んだナス、風で枝葉ごと吹き飛んだ未熟キュウリ
9月23日
台風で倒れてしまったバジル、パプリカ、タカノツメ、台風で傷んだインゲン
9月24日
パプリカ、枝豆
9月27日
ハバネロ、タカノツメ、パプリカ、枝豆
9月28日
インゲン、この他にサツマイモ1個
9月29日
タカノツメ、ナス、パプリカ
青い実は今頃生り始めたパプリカ苗の第1~2果
9月30日
枝豆、パプリカ、インゲン
枝豆はこれで栽培終了。
切り戻し(剪定)を過剰にし過ぎたせいか、ナスが実らなくなってしまいました。
キュウリ・ゴーヤの栽培を終了、インゲンもそろそろ終わりとなりそうです。
5月頭にホームセンターで購入したベニアズマの苗、約5ヶ月経ちましたので様子見も兼ねて収穫することに。
こんなに蔓が伸びました。
ちなみにコレから取った4本の苗が別の鉢で元気に生長中です(それらは11月収穫予定)。
それでは掘ってみましょう。
芋を傷つけないように注意して……。
ボキッ。
シマッタ!!
折れてしまいましたが、まずまずの大きさでしょう?
さっそく蒸かして塩を振り頂きます。
大変美味しゅうございました。
以前ご覧に入れた袋栽培ニンジンの脇で発芽した「みやま小かぶ」、その後ニンジンの葉の日陰になると全滅してしまいました……。
この失敗に学び、この秋はカブだけを単独で栽培します。
先週末に種を蒔き、3日後に無事発芽しました。
品種は同じ「みやま小かぶ」(野口種苗)。
今度こそ上手く育ってほしいものです。
本日から「第24回世界建築会議UIA2011東京大会」が始まりました。
その一環として日本建築家協会(JIA)関東甲信越支部が行う世界住宅会議「家って何だろう?」のイベント「子ども空間ワークショップ」が昨日新宿パークタワー・1階アトリウムにて開催され、私もお手伝いに行ってきました。
参加した約30人の子供達を数チームに分け、チームごとに角材(1.8mと0.9mの2種類)と輪ゴムを用いて建築的な立体作品を作るのです。
私がファシリテイター(指導・補助をする先生みたいな役)として参加したチームの作品。
八角形平面から上に向かって塔状にそびえ立ちます。
作品名称は、相談の結果「スター・キャンプ・ハウス」に決まりました。
時間が余ったので子供達はインテリアにも着手。
三角形フレーム4つの上に火打を入れた正方形フレームを載せ、テーブルに。
余った角材を敷き並べるという念の入れようです。
私は今回初めて参加したのですが、子供って思っていた以上に潜在的な立体・空間把握能力を持っているんだな、と感心させられました。
ご参考までに、以前私がまとめた記事です。
まちをつくろう! 空間ワークショップ・小学校での取り組み
今年はパプリカが豊作です。
ですが、疑問が一点。
上写真のパプリカはいずれも昨年収穫した実から種を採り育てたもの。
親は日本デルモンテの「ビバ・パプリコット」という赤い実の生る品種。
それなのに、その子供達は赤い実が生る枝と黄色いそれとに分かれてしまいました。
赤い実だけでは寂しいと思い、今年は「パプリゴールド」という黄色い実の生る品種を1株だけ脇に植えておりましたが、それと交配してしまったのでしょうか?
それとも「ビバ・パプリコット」が赤い実の品種と黄色のそれとを掛け合わせたF1品種であり子供の代で祖父母の形質がバラバラに発現したのでしょうか?
色が異なっても味に変わりは無く特に問題ありませんが、不思議ですよね。
先の台風15号ではサツマイモも若干被害を受けました。
多くの葉が茎から吹き飛ばされています。
それでも新たに若葉が出てきました。
逞しいですね。
根元を見ればサツマイモの一部が露出。
直ちに芋が隠れるよう土寄せをば。
収穫(11月を予定)が楽しみになってきました。
今朝の東京地方は台風一過の素晴らしい晴天と相成りました。
稲(注)の上には、秋らしいイワシ雲。
ちなみに台風15号による我が家の屋上菜園の被害は以下の通り。
・ミニトマトとキュウリは、生り始めていた実ごと茎が千切れて飛んで行ってしまいました。
・サツマイモの一部葉茎も千切れて飛んで行きました。
・ゴーヤはほぼ全ての葉が吹き飛ばされ茎だけに。実は残っていたので全部収穫しました。
・インゲンとナスは、何か飛来物が当たったものか、実に傷が出来ていました。
・タカノツメとニラは、強風で茎が倒れてしまいました。
そんな中、黒米だけは無事。
上写真の物も含め、稲は結構強いものですね。
(注)この稲(コシヒカリ)は、殆ど雀に食い尽されてしまった為、刈り入れせず放置していたものです。
9月はじめの日曜日、建築家・原田一朗さんからホームパーティーにお招きいただき、お邪魔してきました。
そこは氏の自邸「HRD」。
1階部分を900㎜ほど地面に埋め込んで高さを抑えた木の箱が、周囲の街並みに違和感無く溶け込んでいます。
中へ入れば、プロダクトデザイナーでもある氏ならではの絶妙な比例感覚で、各部寸法が見事にコントロールされているのを感じます。
しばし佇んでいると、箱状の水廻りコア部分が大きな家具のように、さらに建築そのものもより大きなジャイアントファニチュアに見えてくるから不思議です。
枠や巾木といった見切り納まりを徹底的に消し、一見素っ気ない、それでいて噛めば噛むほど味が出るような、長時間飽きの来ないであろう実に快適な空間が、そこにはありました。
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