雀達に食べられぬよう9月半ば以降は室内の日当たりの良い場所に移していた黒米田んぼ。
ようやく全ての穂が頭を垂れたので
収穫しました。
切り株の様子。
茎の断面も紫色なのですね。
これからしばらく室内で干して乾燥させます。
雀達に食べられぬよう9月半ば以降は室内の日当たりの良い場所に移していた黒米田んぼ。
ようやく全ての穂が頭を垂れたので
収穫しました。
切り株の様子。
茎の断面も紫色なのですね。
これからしばらく室内で干して乾燥させます。
10月15日、家づくり学校2年生の第5回「左官」に参加してきました。
左官材料のメッカ、富沢建材さんに場所をお借りして、講師に富沢社長、さらに二人の左官名人、小沼充さんと植田俊彦さんをお迎えするという豪華内容。
最初は富沢社長から土や漆喰について説明を受け
続いて土塗りの実体験。
平滑に塗るのは大変難しいです……。
小沼さんや植田さんはほんの1分程度で仕上げておられました、脱帽。
続いて漆喰塗りにも挑戦。
最後に藁スサを散らし味を出します。
ちなみにこれは私の作品。
我ながら下手ですねぇ……。
土も漆喰も上手く塗れませんでしたが、誠に楽しゅうございました。
今回の講座にご尽力いただいた講師の先生方ならびに富沢建材の皆様、そして建築家・泉幸甫さんに心より御礼申し上げます。
余談ですが、実は植田さんと私は数年前からYahooブログ上でのお友達。
今回初めてお目にかかれて(オフ会?)、それもまた大変嬉しい出来事でありました。
10月2日、家づくり学校1年生の第6回講義「外構から考える」が行われました。
今回の講師は高野保光さんと村田淳さん。
高野さんは我が国の庭園史のお話を中心に
村田さんはご自身の作品を例に植栽計画のお話をしてくださいました。
お二方とも強調されていたのは、本来建築と外構は一体のものであり切り離すことは出来ない、与えられた敷地の隅々まで目を配ることが肝要だ、ということ。
私達設計者はともすれば外構を単なる建物の付属物のように考えがちですが、こうした姿勢こそが美しい街並みを作る上で重要なのですね。
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家づくり学校公式ブログ「外構から考える」
今日は知人の謡の発表会に招かれ青山へ。
久しぶりに観る能の世界、舞・謡・囃子の作り出す独特のリズムに魅せられてきました。
写真は会場近くのプラダ南青山店(設計:ヘルツォーク&ド・ムーロン 2003年)。
西日を受けて美しく輝いていました。
10月前半の我が家の収穫物です。
10月1日
タカノツメ、インゲン、パプリカ
10月5日
インゲン
10月8日
枝豆
株を引き抜かず放置していたら、また実が生りました。
10月9日
タカノツメ、カブの間引き菜、パプリカ
10月12日
インゲン、パプリカ、タカノツメ、ナス、枝豆
ナスの片方は割れてしまい、もう片方は未成熟。
10月13日
パプリカ、インゲン
10月15日
インゲン、タカノツメ
低気圧の影響か、凄まじい強風の中収穫。
液体肥料の効果でしょうか、インゲンが復活しました。
ナスもようやく実り始めましたが、これから気温が益々下がる中、どうなることでしょう?
8月半ばに切り戻し剪定を行ったナス、その後すっかり勢いが衰えてしまいました。
どうも私が過剰に枝を切り詰め過ぎたようです、反省。
9月の終わり頃になってようやく再び実が生り始めたのですが、全然大きくなりません。
ナスは多肥を好むというので、インゲン同様、薄めた液体肥料を与え続けたのですが……。
もう少し大きくなるだろうと思い収穫を控えていた実が割れてしまいました。
もう片方に至っては小指ほどの大きさにしか生長せず。
何が原因でこうなってしまったのでしょう?
実の形はそう悪くもないので、これから種を採って来年蒔こうかと考えています。
播種から4日目、大麦の芽が出てきました。
まだ全てが発芽したわけではありません。
芽が出揃うまで鳥達に食べられませんように。
脇では稲のひこばえが出穂、開花しています。
一方、小麦の種を残りの田んぼに播きました(注)。
これは2年前に購入した「農林61号」(野口種苗)の残り。
紙袋に入れたまま常温保存していたものですが、ちゃんと発芽してくれるでしょうか?
(注)昨年は土に穴を堀って小麦の種を播き、土をかぶせず発芽を待ったところ、ほぼ全て雀達に食べられてしまい、仕方なく室内で苗作りをした後定植する方法をとりました。
しかし、これは非常に面倒だったので、今年は種を直播きし土をシッカリかぶせてみました。
先行中の株から約2週間遅れで再度「みやま小かぶ」の種を蒔きました。
数日で無事発芽しました(奥の鉢)。
手前が先に育てているもの。
既に2回も間引きをしたのに、もう鉢いっぱいです。
時間差で栽培することで、より長く収穫を楽しめるようにと考えた次第ですが、さて、どうなりますやら?
先日種採りの様子をご覧に入れた大根(注)、種蒔きから4日ほどで発芽しました。
親はヒョロヒョロの小さな大根でしたが、果たして子は大きく育ってくれるでしょうか?
(注)親の品種名は「タキイ交配 耐病総太り大根」(アタリヤ農園)です。
再び花が咲き始めたところで台風15号の襲撃を受け、以後すっかり元気を無くしていた我が家のインゲン。
ごく薄めの液体肥料を与え続けたところ、再び元気になってきました。
これが昨日の収穫。
花は依然として咲き続けており、まだしばらく収穫出来そうです。
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