先日の長谷川先生の講義でとり上げられていたこともあり、関西出張の折、新歌舞伎座の現状を見てきました。
周囲にバリケードが設けられ全く使われていない模様……。
取り壊しを免れ何らかの形で利用再開される事を祈るばかりです。
先日の長谷川先生の講義でとり上げられていたこともあり、関西出張の折、新歌舞伎座の現状を見てきました。
周囲にバリケードが設けられ全く使われていない模様……。
取り壊しを免れ何らかの形で利用再開される事を祈るばかりです。
10月の我が家の収穫物です。
10月1日
大根とカブの間引き菜
10月13日
ワケギ、ミニトマト
本当はニラやワケギが毎日でも収穫出来たのですが、仕事が忙しくて心の余裕が無くなり、10月は全然野菜のお世話をしませんでした……。
関西出張時に出会ったコスモス畑、休耕田を利用しているようです。
あまりの美しさに思わず足を止め撮影しました。
家づくり学校講師陣で執筆した「実践的家づくり学校 自分だけの武器をもて」が発売されました。
山本も少しだけ執筆しています。
よろしければ書店で手にとってご覧ください。
実践的家づくり学校 自分だけの武器をもて
発 行 彰国社
定 価 2,625円(税込)
著 者 家づくり学校講師室
本日は関西へ出張。
写真は夕暮れの法隆寺です。
10月21日の日曜日、長谷川堯の建築セミナー「村野藤吾から20世紀建築を視る―複眼的近代建築史のこころみ」第3回「村野藤吾の『現在主義』と戦後日本の『近代主義運動』との対立」を拝聴しました。
建築史的に各時代の断面を切り取った時、当該時代の建築様式のみならず、より以前の様式も当然混在併存しており、その事が豊かな都市を形成するのだ、という長谷川先生のお話が耳に残った私です。
(写真は日本生命日比谷ビル)
大分肌寒くなってきた東京地方。
出先で落葉が風に吹かれていました。
10月13日、家づくり学校1年生の第5回講義「木から考える」が行われました。
今回の講師は古川泰司さんと松本直子さん。
前半は古川さんのお話。
ご自身の著作「世界で一番くわしい木材」と「木の家に住みたくなったら」を参考書に、我が国の家づくりでは欠かすことの出来ない杉や桧等針葉樹の事を中心にお話くださいました。
日本の山の憂うべき現状を改善する為には大いに杉材を使うべきである、その際はどのような点に注意すべきか等々、基本的な事を押さえつつも、深く考えさせられる講義でした。
松本さんは木材に限らず自然素材にこだわった家づくりを実践されている建築家です。
今回は木材、中でも広葉樹について、カタログから規格品を選ぶのではなく産地と繋がり自在に用いる独自の手法に特化して、お話くださいました。
これは「素材から考える」での泉幸甫校長のお話に通じますね。
我が国の森林の現状を睨みつつ積極果敢に活動されているお二人の講義は、学生達にとってかなり刺激的だったのではないでしょうか?
(2012年10月17日 家づくり学校公式ブログより転載)
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