
「姐さん、ものすご小顔でんな!」

「姐さん、ものすご小顔でんな!」
4年前に宮崎のK兄はじめS建設の皆さんと御一緒した瑞巌寺。
その裏手に回り小高い山を登ると、其処は陽徳院御霊屋(ようとくいんおたまや)(注1)。

向拝(こうはい・注2)に海老虹梁(えびこうりょう・注3)が無いので、随分とすっきりして見えます。
(注1)平成28(2016)年まで特別公開されていました。
(注2)「向拝(こうはい)」とは、社殿や仏堂の正面に差し出された構造物。参詣人の礼拝のためのもの。(「建築大辞典」より)
(注3)「海老虹梁(えびこうりょう)」とは、海老の胴状に湾曲した虹梁。側柱と本柱、向拝柱と本柱など、両者の柱頭に高低差がある場合に用いられる。鎌倉時代の唐様(禅宗様)建築に始まった。(「建築大辞典」より)
西武池袋線・石神井公園駅ホーム。

おそらくは樹木の形を模した柱(正確には柱と方杖でしょうか?)が連続します。
明らかに建築家が関与したと思われる住宅の煉瓦塀。

煉瓦もモルタル(セメント)も硬い素材ですが、このように目地部分を大きく取ると柔らか味が出るから不思議です。
落合斎場のコンクリート塀にて。

この夏初めて見る蝉の抜け殻です。

都内某所にて
我々世代の早大建築学科出身者が、入学するなりトレースさせられた建物。
大多喜町役場、昭和34(1959)年竣工、設計は今井兼次先生(注)。

不勉強なワタクシメ、実際に訪れるには約30年後を待たねばなりませんでした……。
(注)今井兼次(1895~1987)は日本の建築家。
主な作品に、早稲田大学図書館、早稲田大学坪内博士記念演劇博物館、碌山美術館、日本二十六聖人殉教記念館、遠山記念館など。
早稲田大学教授として後進の指導に当たりつつアントニオ・ガウディやエストベリ等に関する先駆的な研究論文を遺した。
なお「大多喜町役場」は、その後平成24(2012)年に建築家・千葉学氏の設計により改修増築され、現在もその姿を見る事が出来る。
西武新宿線の座席。

ライオンズカラーの青、という事でしょうか?
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