好天に恵まれた11月22日の土曜日、夫婦で日比谷公園を散歩しました。
この日はイベント「アメリカン クラフトビア エクスペリエンス 2025」が開催中。

折角なので私も巨大なビアジョッキと記念撮影。
かなり心惹かれましたが、酒に弱い私は酔うと歩けなくなってしまうので、飲むのは止めておきました。
好天に恵まれた11月22日の土曜日、夫婦で日比谷公園を散歩しました。
この日はイベント「アメリカン クラフトビア エクスペリエンス 2025」が開催中。

折角なので私も巨大なビアジョッキと記念撮影。
かなり心惹かれましたが、酒に弱い私は酔うと歩けなくなってしまうので、飲むのは止めておきました。
前回の続きです。
日本橋周辺に何か良い御店はないかな?、と歩き回りましたが、此処はビジネス街、日曜日は閉まっている御店が多いのですね……。

誠に心惹かれる佇まいです。
それにしても東京駅の真ん前に、こんな木造2階建てが未だ残っているとは驚きました。

これまた木造の小さな御店。何屋さんかな~?

店頭に骸骨(ガイコツ)を幾つも飾っているバー(?)がありました。
写真はレインボー骸骨。

こちらはオヤジ骸骨。
散策は楽しかったのですが、入れそうな御店が見当たらないので、東京駅構内へ移動する事にしました。
今日11月24日は英国のロックバンド、クイーンのヴォーカルであった故・フレディ・マーキュリー(1946~1991)の命日だそうな。
私とクイーンの出会いは、土曜午後のFM東京で聴いた「愛という名の欲望」(1980年)でした。たしかDJはシリア・ポールさんだったと記憶します。
そんな感じなのでファン歴としては浅いのですが、アルバム「ザ・ゲーム」から暫くはリアルタイムで彼等の音楽に親しんでおりました。
私が聴き始めた頃が、丁度バンドの転換期だったのかもしれません。「地獄へ道づれ」等、ロックと言うよりもファンキーな楽曲が増えていきました。
アルバム「ホット・スペース」(1982年)がその最たるものでしたね。私は結構好きでしたが、売り上げはふるわなかったようです。
その後、本来の劇的なクイーンサウンドに戻ってきたのがアルバム「ザ・ワークス」(1984年)で、これが私が大学生の時。
これ以後は学業や仕事で忙しくなり彼等の音楽を追い掛ける事が無くなってしまいました……。
それでも暫くしてフレディがエイズで亡くなった時には大変衝撃を受けたものです。
今でも唯一無二のヴォーカリストでピアニストであったと思います、合掌。

長々と書いて参りましたが、今日はフレディのピアノが冴え渡る此の曲(1978年)をお聴き下さい。
前回の続きです。

出口手前に、本の一部になれる写真スポットがありましたので、折角なので私達も(笑)

江戸物の展覧会とあって此の日も妻は和の出立(いでたち)。

長時間鑑賞して喉が渇きました。
美術館の隣にあるテーマカフェ「北斎食堂」にて、冨嶽クリームソーダなど。

外へ出るともう真っ暗。丸善脇の街路樹が電飾で美しく彩られていました。
さあ、どこか近くで夕食にしましょう。
金曜日の木造建築科2年生の様子です。
この日から夜遅くまで作業する事が出来るようになりました。

中禅寺薬師堂を製作中のA君。
いよいよ化粧垂木が架かり始めました。

木造平屋建ての和風住宅を設計したK君。
和室廻りには壁が殆んど無いので、小壁を固める方法を採用。
皆さん、残業、誠にお疲れ様です。
先述の通り、ドビュッシーの音楽に魅了された高校生の私は、彼の友人であったエリック・サティ(1866~1925)なる人物にも興味を持つに至ります。

写真が私の購入したLPレコード(絵は素朴派を代表する画家、アンリ・ルソー)。フランク・グレイザー氏(1915~2015)が弾くピアノ曲集です。
当時はとにかく色々な音楽に触れたくて、お小遣いの少ない中、なるべく値段の安い全集物を選んで手に入れていたのでした。
この「3つのジムノペディ」を聴くと、高校生の頃、映画「転校生」に魅了されて訪れた尾道で見た、夏の夕暮れの海を思い出すのでございます。
本日はアルド・チッコリーニ氏(1925~2015)による演奏をお聴き下さい。
11月16日の日曜日はCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催中の「HOKUSAI-ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」へ。

いやはや大変な混みようでございました。

「北斎漫画」の現物を見るのは初めてです。
以下、幾つか御覧に入れましょう。

有名な、透視図法を説明した部分。

こういう頁を見ると、北斎がグラフィックデザイナーとしても卓越した才能を持っていた事が分かります。

どの絵も良いので選ぶのは難しいですが、強いて言えば私が一番気に入ったのはコチラ、「三編 深雪の不二」。
北斎の描く富士山は、やはり素晴らしいです。
展示内容は大変素晴らしく、北斎の天才ぶりが良く分かる、実に見応えのある展覧会でした。
以前都内で遭遇した御店。

段差解消スロープにもタイルを張っているのに感心して、パシャリ。
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