近所の公園のベンチ。

座りにくそうではありますが、ちと面白いです。
近所の公園のベンチ。

座りにくそうではありますが、ちと面白いです。

ハ〜バ〜ライトが 朝日〜にかわ〜る〜♪
台風一過の汐留にて。

「光のタトゥー」(注)らしきものが見られます。
(注)「光のタトゥー」とは、大都会の構築物が偶発的に作り出す光の妙を、デザイナー・川畑博哉氏が名付けたもの。
御興味のある方は、氏の写真集「光のタトゥー」(K PRESS)とブログを御参照ください。
先に御覧に入れた前川國男作品と思しき建物。
やはりその通りで「ベニア商会本社ビル」(1962年完成)だと建築家の若原一貴さんが教えて下さいました。

写真は平成21(2009)年11月に撮影。
既に解体のお知らせ看板が設置されている、まさに最後の勇姿であります。
もう7~8年前になりましょうか、新橋駅付近にて。

どう見ても建築家・前川國男(1905~1986年)の仕事にしか見えませぬ。
残念ながら撮影後間もなく取り壊されてしまいました。
もし車がぶつかったら

コロコロと転がってしまわないのかしらん?
東京の我が家では、強風により網戸が何度も左右に動いております。
が、コチラによれば関西はその比ではない模様……。
心より御見舞い申し上げます。
一部のカーテンウォールにまで被害が出た事は、我々建設関連の人間はいささか深刻に受け止めるべきでしょう。
また今回に限らず強風の度に、薄肉鋼板類の飛散による被害も深刻です。
今後、板厚の選定・留め付け方法その他、構法面での見直しも必要かもしれません。
(2018年9月4日21:30追記)
上記カーテンウォールは工事中の仮囲いの見間違えでした。
お詫びして訂正させて頂きます。
なお当初記述はそのまま残しておきます。
古い木賃アパートの階段と手摺。

外壁の目地と手摺の色を合わせているのもまた、いとおかし。
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