天井

地下鉄東西線を日本橋駅で下り、高島屋へ至る地下通路。

01(IMG_0604・20130802)レンズ補正垂直-30縮小80%・トリミング縮小300×300

撮影したのは随分前ながら、その天井に村野藤吾の影を感じたのですが……、さて?

新宿紀伊國屋書店

これまでも何度か触れた前川國男による「新宿紀伊國屋書店」。
今日は1階から2階へ上がるエスカレーター脇の大理石について。

01(R0021145・20110325)トリミング縮小600×600・シャープ強

ピンク色の美しい石です。
一方、通路側から見ると

02(R0021142・20110325)レンズ補正垂直-50縮小70%・トリミング縮小600×600・シャープ強・手前のみコントラスト+67・奥のみ露光量ガンマ0.67

3種類の石を用い、そこがエントランスである事を明示する、華やかな壁面を作り出しています。

余談ながら、東京都が発表した危険建築物リストに、此の建物も入ってしまいました。
耐震補強等で何とか存続してほしい、そう個人的には願うものです。

珈琲セット

日光は金谷ホテルにて。

01(IMG_0840・20130924)1.5度回転・トリミング縮小300×600・テーブルのみコントラスト-50・シャープ

明治期に使われていた珈琲セットだそうです。

ベニラタンヤシ

人の背より大きなこの葉を眺めつつ

01(DSC_8984・20180215)トリミング縮小300×424・コントラスト+33・自然な彩度+25
アキラ「おぉおおお」
キヨコ「早い!」
ミヤコ「このままでは地球がもたん!」

などと連想していた私は病気でしょうか?

(新宿御苑大温室にて)

耕すように、まちを育てる

建築家で山口大学名誉教授の内田文雄先生から御著作を頂戴しました。

01(20180929150708_00001)トリミング縮小701×900

どうもありがとうございます。勉強させて頂きます。

出隅

築地本願寺本堂の出隅(コーナー)部分。
建築家・石井和紘(1944~2015)が「反ブルネレスキハウス」で悩んだ事を

01(CIMG1843・20171001)加工・縮小300×450

伊東忠太(注)も考えたのでしょうか?

(注)築地本願寺本堂は、建築家であり建築史家でもあった伊東忠太(1867~1954)の設計で1934年に完成。
平成26(2014)年に重要文化財に指定されました。

引き渡し

旧事務所であった「2 in 1」から引越したのは、3年前の今頃。

01(20150929_052031)加工・レンズ補正垂直+5縮小90%・トリミング縮小600×900・明るさ-50・コントラスト-25・窓以外自然な彩度-100彩度-100・窓以外レンズフィルターブルー25・シャープ

明け方まで片付けに追われ、ようやく引き渡しに間に合った事を思い出します。

スロープ

慶應義塾大学病院・1号棟のスロープ。
この当時の病院建築には付き物だったのでしょう。

01(DSC_9391・20180329)レンズ補正垂直-66縮小50%・トリミング縮小300×600・彩度-100

美しいその形を見るにつけ、解体が惜しまれます。

酷似

スカイツリーの足元、東京ソラマチにて、我が家の床に似たベンチを発見!

01(CIMG9972・20180826)トリミング縮小600×600・シャープ

コレはCLT(注)を挽いたものでしょうか?
ちなみに我が家はタマケン・小島棟梁の超絶技巧があってこそ出来たのであって、一般的には此方を用いる方が問題は少ないかもしれません。

(注)CLTとはCross Laminated Timberの略称で、ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料。

01(DSC_7522・20170929)加工・縮小600×900

我が家「しましま」の朝。