先述の格子戸同様、三井八郎右衞門邸・仏間(撮影禁止ですが必見)前の廊下天井。
天井の折り上げ具合と言いシャンデリアと言い、溜息が出るほど豪奢であります。
池袋駅にて。
この型の車両の、開口部廻りならびに壁から屋根にかけてのヌルッとした感じに、強く惹かれております。
保存された旧日本工業倶楽部会館と、その上にそびえるガラス張りスカイスクレイパー。
このような形式は、一部の人々から「腰巻ビル」と揶揄されているそうな。なるほど、確かに……。
しかし、かと言って私には、そう簡単により優れた代替案を出す事など出来ません。
千葉市美術館(1995年に、矢部又吉設計の「旧川崎銀行千葉支店」を残す形で、大谷幸夫が設計)のように鞘堂にしてしまう方がマシとも思えませんし……、さて?
(歓喜院聖天堂にて)
数年前に撮影した、日光二荒山神社の神橋(しんきょう)です。
平成11(1999)年から平成16(2004)年にかけて大修理が行われたそうで、工事の様子を示す展示が掲げられていました。
これまでも何度か取り上げた大江戸線・赤羽橋駅。
此の駅では、前述のテラゾーやモザイクタイルによる色面構成の他に、ガラスブロックの使い方も主要なテーマとなっており
ホームのベンチ座面もガラスブロックで出来ています。少しばかりヒンヤリしますが。
豊玉陸橋をパシャリ。
力強いアーチ梁と其処から連続する方杖に惹かれます。
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