おらが街の傑作看板。
なるほど、一目でクリーニング店と分かります。
おらが街の傑作看板。
なるほど、一目でクリーニング店と分かります。
黒松の大木から
松脂(マツヤニ)が流れ出ていました。
大江戸線・赤羽橋駅の自動販売機コーナー。
一台毎むき出しに設置するのと比べ、随分と洗練されています。
我が家の棕櫚(シュロ)の若葉。
あたかも、扇子を開くが如し、であります。
てんてんてんまり、てんてまり~♪
数年前、浅草で見付けた面白い仕上げ。
建て替え前に存在した建物へのオマージュなのでしょうか、
花崗岩を押縁下見板張り風にデザインしています。
散歩中に出会った車止め。鉄平石に酷似、安山岩でしょうか?
どうやら着脱可能の模様。これならば既製品のステンレスポールなどよりずっとよいですね。
1枚目の写真は歓喜院聖天堂の拝殿脇階段。
急勾配の石積み階段が本来の物ですが、このままでは日常不便なので、その上に緩い勾配の木製階段を載せています。
このように昔の建物は、必ずしも現代人にとって使い易いとは限りません。
弊社が実施設計を担当した「さいくう平安の杜」でも
2枚目写真のように階段は、復元のそれと活用(見学等)の為のそれ、と二段構えにしています。
こうした新旧が混在する部分には、当時の雰囲気を壊さぬ配慮が必要であり、意外と設計に気を遣うものです。
(下写真:畑拓さん)
近所のお寺の大谷石塀。傷んだ石を取り替えたようです。
すなわち積み直した事になります。
今時のスクラップ&ビルドとは正反対の改修をされた施主の英断に心より敬意を表するものであります。
画像が悪くて恐縮ですが、我が家へ飛んで来た小さな蛾。
まるで毛皮付コートを羽織った少女のように見えませんか?
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