患者が何にアレルギー反応を示すのか調べる為に
こんなシールを健全な部分に貼り数日から1週間様子を見ます。
丸い部分に金属やら薬品やらが仕込んであるのだそうです。
患者が何にアレルギー反応を示すのか調べる為に
こんなシールを健全な部分に貼り数日から1週間様子を見ます。
丸い部分に金属やら薬品やらが仕込んであるのだそうです。
入院に当たり新たに購入した上履き。
上写真撮影から10日、軟膏が染み込んでフニャフニャです……。
子猿は本当に可愛いですね。見ていて飽きる事がありません。
院内の展示「写真で辿る慶應看護100年」より。
1950年の講義風景だそうな。
慶應義塾大学医学部キャンパスに未だ残る1950年代築と思しきモダニズム建築、2号棟。
建築家・谷口吉郎(1904~1979)の仕事ではないかと、建築家の柏木裕之さんが推理されています。
総合医科学研究棟1階ガラス面に、取り壊された歴史的病棟の写真とデータが展示されていて、その内の「6号棟」(注)に、確かに酷似しているのです。
私も柏木さんの御意見に賛同するものであります。
(注)以下御参考までに、6号棟について展示から書き写します。
設計 谷口吉郎 慶応義塾監局工務課
施工 安藤建設
竣工 1953(昭和28)年6月20日
建築面積 960㎡
延床面積 5,971㎡
防毒マスクではありません。
早く病気を治して
また沖縄へ行きたいなあ。
などと、暇潰しに家族写真を眺めつつ思うのでありました。
春日大社参道沿いの茶屋にて。
石をひとつひとつ丁寧に埋め込んだ仕事に魅せられます。
外来診療部の中待合。整然と並ぶ椅子が
サンティアゴ・カラトラバの建築を彷彿とさせませんか?
その日の治療が早目に終わると、院内を散歩します。
別棟の階段に落ちる影が面白くて写してみました。
春日大社・藤波之屋の万燈籠。
その美しさに暫し時を忘れます。
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