本日は所用で鎌倉へ。
子供達が波と戯れていました。
お知らせ
日本建築家協会関東甲信越支部の市民向けサイト内「今月の建てもの」にて拙作・水盤のある家が紹介されています。
ご覧いただければ幸いです。
家づくりの会では3年前から「家づくり学校」という若手住宅設計者を育成する活動を始めました。
1年生コースでは座学、同2年生では見学、同じく3年生では演習を中心とした講義を行い、いわゆる大学や専門学校では教えてもらえぬような実学(机上の空論ではない、講師陣が血と汗を流しつつ実際の仕事から学んだ知識)を、若い人達へ伝える事が目的です。
私も初年度からその運営に参加しています。
かつて住宅というものは住まい手自身が建てたり選んだりすることは出来ませんでした。一部の王侯貴族、豪農や豪商等、時の権力者や有力者を除いては。
いまや誰もが自分の家を比較的簡単に持てるようになり、それはそれで素晴らしい事だったのですが、反面、皆が自己の欲求を誰はばかることなく表明するようになり、そこには他者との関係性や我が国の伝統文化に対する考察がいささか不足していた為、かつての美しい街並み(それは封建的な社会体制と表裏一体のものだったのですが)が失われてしまいました。
個人的には、この学校を通じて一人でも多くの住宅設計者を育て、彼らが沢山の優れた住宅を作ることで社会環境の改善に寄与することが出来れば、と夢想しているのですが。
(NPO法人家づくりの会「家づくりニュース」2011年11月号より転載 一部修正)
(注)左写真は2年生「栃木の石」芦野石採石場にて。右写真は3年生「木造住宅の断熱設計」、講師は半田雅俊さん。
10月後半の我が家の収穫物です。
10月17日
インゲン、タカノツメ
葉の陰になる部分がいつまでも色付かないパプリカを収穫
10月18日
黒米、インゲン
10月20日
パプリカ、タカノツメ、ハバネロ
10月22日
インゲン、カブの間引き菜、枝豆
10月23日
ハバネロ、タカノツメ、インゲン
10月24日
最後のミニトマト
10月27日
タカノツメ、カブの間引き菜、インゲン
10月28日
カブの間引き菜、パプリカ
10月30日
タカノツメ、インゲン、カブの間引き菜
バジル、パプリカ、最後の枝豆
インゲンとパプリカがそろそろ栽培終了となりそうです。
先日のこと、Facebook上で大学時代同じサークルだった友人と再会し、メールでやりとりするうちトントン拍子にOB会を開く事が決定!
先輩から後輩までいったい何人くらい集まるかしらん?
とても愉快且つ楽しみな私です。
写真は、2003年に五色沼で撮影したモミジの紅葉です。
昨夜は私が敬愛する同世代の建築家お三方を当社へお招きしての宴会。
朝まで延々と飲み続け語り合いました。
年甲斐もない行動に身体はボロボロながら、有意義なひとときが持てて、なんとも清々しい気分の私です。
写真は、2003年の秋に鞠智城長者山展望広場休憩所で出会ったアマガエルです。
その後の大麦と小麦の様子です。
大麦は順調に生長中。
小麦の芽も出ましたが発芽率が非常に低い……。
やはり種麦の保存の仕方が悪かったのかしらん?
先日脱穀・脱ぷした新小麦の一部を追加で蒔こうと思います。
大分生長した「みやま小かぶ」、今朝3回目の間引きを行いました。
可愛いカブが出来始めています。
一度に全部間引いても食べ切れませんので、数日かけて少しずつ抜くことに致しましょう。
私が参加しているNPO法人家づくりの会が、11月26日(土)と11月27日(日)にTOTO東京センターショールーム・イベントスペースにて、表題の講座を行います。
詳しい内容についてはこちらをご参照ください。
皆様のお越しをお待ち申し上げます。
久しぶりに清白寺仏殿(国宝)を訪れました。
いつ来ても格子(桟唐戸)の美しさに目を奪われます。
その後、先述の脇芽も枯れてしまい、種から育てたミニトマト「アイコ」は全滅してしまいました……。
かろうじて1株残ったのはこぼれ種からの発芽組。
最後の実がようやく色付きました。
すこぶる不調だった今年のミニトマト栽培はこれにて終了。
上の実から種を採り、また来年頑張りましょう。
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