雨の土曜日、新宿のSOMPO美術館で開催中の「藤田嗣治 7つの情熱」展へ。
藤田と言えば、独特の白い下地にまるで日本画のように細い輪郭線とボカシによる陰影で描かれた女性像その他が有名ですね。
今回、小品ばかりではありますが佳品揃いの良い展示だったと思います。
また藤田と親交のあった画家達の作品も展示されていて、個人的には岡鹿之助の絵が見られたのが嬉しゅうございました。
すべての藤田作品が撮影禁止でしたので、こんな写真でお許し下さい。
雨の土曜日、新宿のSOMPO美術館で開催中の「藤田嗣治 7つの情熱」展へ。
藤田と言えば、独特の白い下地にまるで日本画のように細い輪郭線とボカシによる陰影で描かれた女性像その他が有名ですね。
今回、小品ばかりではありますが佳品揃いの良い展示だったと思います。
また藤田と親交のあった画家達の作品も展示されていて、個人的には岡鹿之助の絵が見られたのが嬉しゅうございました。
すべての藤田作品が撮影禁止でしたので、こんな写真でお許し下さい。
Threadsに皆さんがアップする飼い猫画像に日々癒されています。
私も載せたいですが飼っていないので、他所様の子を1枚。
猫カフェにてシリアスな表情で寝そべる猫ちゃん。
いささか近寄り難い雰囲気を漂わせていました。
弊社近くを走る早稲田通りにて。
街路樹の木斛(モッコク)の花が咲き始めていました。
あらためて見ると、蕾の形も面白いですね。
昨日御覧に入れたMさんの作品以外にも優れたものを御覧に入れましょう。
Mさん同様、グリッドプランニングからの脱却を果敢に試みたS君の作品。
外に対して開く・閉じるの差異を明快にし、外壁の一部を45度振ったK君の作品。
グリッドプランニングだからと言って別に悪い事はありません。H君の作品はプロポーション的に大変優れています。
私の写真が下手過ぎて其の良さが分かりにくく申し訳ありません……。
学生諸君がこのように頑張ってくれると、教え甲斐があると言うものです。
好きだけれどずっと名前の分からなかった曲を、またまた鼻唄検索で発見しました。
梅雨の時期にピッタリだと思われませんか?
これを聴くと、師・広瀬鎌二の下で働いていた頃(30代の頃)の思い出が甦ります。
先述の通り模型作成に勤しんでいた学生達は、水曜日の午後、無事に模型を完成させました。
全員が期限内に提出できた事に、私達教員もホッと一息。
課題が鉄筋コンクリート・ラーメン構造での設計とあって、殆んどの学生が経済スパンである7メートルグリッドに縛られる中
紅一点のMさんは、より自由な造形に挑戦。
コンクリート打放しの1階基壇に、耐候性鋼で覆われた2階円形平面が載り、更にその上を大きな板状の屋根が覆っています。
なかなか優れた作品だと思いました。
神代植物公園で薔薇(バラ)を観賞中、雨が降ってきたので、大温室へ避難。
温室内では翡翠葛(ヒスイカズラ)が丁度見頃でございました。
長々と書いてまいりましたが、これにて神代植物公園訪問記はお終いです。御覧頂き、ありがとうございました。
前述の通りビートルズの虜となった私は、自然と同時代(1960年代)に活躍した他のロックバンドにも興味を持つようになりました。
イギリスならローリングストーンズ、フー、キンクス等、アメリカならビーチボーイズ、バーズ等。
どのバンドにも大好きな曲が沢山あり、思春期に大きな影響を受けています。
そして今朝、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンさんの訃報を知りました。
言うまでもなく60年代ビーチボーイズの最重要人物であります。
そういう御年齢でおられる事は理解しておりましたが、悲しい……。
哀悼の意を込めて、数ある氏の優れた楽曲の中から今でも良く聴く「Wouldn’t It Be Nice」を。
心より御冥福をお祈り致します。
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