メダカの赤ちゃんが生まれました。
メダカの赤ちゃん
「三鷹M邸」 設計:粕谷淳司+粕谷奈緒子/KAO
先日、カスヤアーキテクツオフィス(KAO)の新作「三鷹M邸」を見学させていただきました。
いずれ雑誌等で発表されることでしょうから、私のヘボ解説は最小限とし、以下おおまかな感想だけ。
銀色のキュービックな外観が目を引きます。
玄関から階段を上がると高天井のLDKが現れました。
ハイサイドライトから見える青空がとても綺麗。
おそらく居ながらにして空の変化を楽しめることでしょう。
LDKの中に箱状にそびえる形でロフトが設けられています(上写真奥の部分)。
ここに面白い形の木製格子が設けられており、階下に美しい影を落としていました。
とても清々しく健康的な住宅です。
中でも私が感服したのは、アルミサッシをはじめ建具の用い方(枠の処理なども)の巧みさ。
幾つかの箱を上下左右にズラしながら空間を構成し、そのズレの部分を如何に処理するかということにデザインの主眼が置かれているものと拝察しました。
ソラマメの実
ソラマメの実がたくさん生り始めています。
収穫が楽しみになってきました。
エンドウ開花
今年は何故か育ちの悪い我が家のエンドウ。
今日やっと開花しました。
叫びの壺
八戸出張の際、新幹線の車内誌で見付けた面白い商品。
コレ、本当に買う人がいるのでしょうか?(笑)
八戸のお土産
鋳物工場を見学した後、八食センターでお土産を買うことにしました。
どうせ買うなら八戸港に水揚げされたモノを買って帰りたいのが人情というもの。
ただし、普段料理を全くしない私が選ぶお土産(食べ物、特に生もの)は、これまで家族の評判がよかった試しがなく、選ぶのが不安……。
八戸は烏賊の水揚げ高では日本有数の漁港。
これは小さいので丸ごと煮付けにして食べるとよい、とお店の方に教えていただきました。
人によっては目や口が固くて気になるかもしれませんが、美味しゅうございました。
カスペなるモノ。
私は初めて耳にする名前。エイのヒレです。
これまたお店のお勧め調理法である煮付けにして頂きましたが、ヒレの軟骨部分もそのままコリコリと食べられ、美味です。
ボタンエビ。
腹に卵を抱えている様から別名ブドウエビと呼ぶこともあるそうな。
7匹で2,000円と安くはないですが、なにしろTV番組「どっちの料理ショー」でも紹介されたという逸品。
これだけは生で食べたかったので、帰宅後すぐにワサビ醤油で頂きました。
卵はあまり抱えていませんでしたが、晩酌の肴としては最高!
今回のお土産は家族にも好評で、少し自信を付けた私です(笑)
八戸の鋳物工場へ
先日、私が舎弟を務める(笑)、建築家であり東洋大学教授でもある内田祥士さんのお伴で、青森県八戸市にあるやまと鋳造工業の工場を見学してきました。
これは北海道上ノ国町に建つ「勝山館ガイダンス施設」。
我が師、建築家・広瀬鎌二の作品(注)です。
私も設計チームのチーフとして参加していますが、白く塗られた部分は鋳鉄造。
おそらく本邦唯一の本格的鋳鉄造建築ではないかと思います。
このたび内田さんがこの骨組を実際に鋳造した工場を訪ねたいということで、日本鋳造のKさんと私が案内役を仰せつかった次第。
これは鋳型に溶けた鉄を入れているところ。
製品が完成するまでの工程ひとつひとつが大変興味深く、実に勉強になりました。
と同時に、間近に見る鋳造の様子にとても神聖な印象を受けた私です。
(注)設計は文化財保存計画協会+広瀬研究室。雑誌「新建築」04年11月号に掲載されていますが、その際にも内田さんが寄稿してくださっています。
新緑・イチョウ
しばらくの間ブログを放置してしまい、失礼しました。
先週は、建築家・手嶋保さんの新作見学、家づくりの会有志で建築家・本間至さんから設計手法に関する貴重なお話を拝聴、そして大学の授業等と、私としてはとても充実した一週間でした。
さて、今日は素晴らしい晴天に恵まれた東京地方。
久しぶりに林試の森公園を散歩すると、大勢の家族連れで賑わっています。
イチョウ(銀杏)の若葉が出てきました。
新緑・カツラ
東京地方ではここ数日、冬のような寒い日が続いています。
一部の地域では明け方に雪が舞ったとのこと!
早く本来の気候に戻ってほしいですね。
写真はカツラの新緑です。
せせらぎ
以前も書きましたが、コンピュータ画面を見続けていると非常に目が疲れますね。
本来は適当な間隔で休憩しなければいけないのですが、仕事のキリが悪いとなかなかそうは出来ないワタクシメ。
このところ実際に視力が落ちてきたようで、我ながら困ったものです……。
写真は目黒不動尊境内を流れる小川のせせらぎ。目を休めたい時によく訪れる場所です。