稲のひこばえ その後

もしかするとお米の二期作が出来るかもしれない。
そんな淡い期待を込め残していた稲のひこばえ
やはり収穫は難しそうです。
理由のひとつは、本格的な冬の到来で既に茎や葉が枯れ始めてきたこと。
もうひとつは、例によって雀による被害です。

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見事に2度目の出穂(しゅっすい)を果たしたものの、まだ実が熟さぬうちに雀の餌食に。

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ちょっと突かれると、実から栄養分が出てしまうのか、こんな状態になってしまいます。

雀達よ、せめて実が熟してから食べたらどうだい?
その方が美味しいでしょ?

もはや慌てて刈る必要もないので、田んぼに小麦の苗を移植する時までは残しておくつもりです。

紀伊国屋書店の打ち込みタイル

先日落語を聞きに行った会場のある新宿紀伊国屋書店は、建築家・前川國男(1905-86)の設計です。

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写真は、コンクリート打設時に躯体と一体化する打ち込みタイル。
このタイルの厚いこと、大きいこと。素晴らしい!
私の手の大きさと比べてみてください。

10年12月4日追記
rabi王さまこと倉島和弥さんのブログ記事にて青森県弘前周辺に残る前川國男の建築が紹介されています。是非ご覧ください。

紅葉・モミジ

今年もアッという間にもう12月。
本当に歳を重ねるごとに1年が早くなるように感じます。

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写真はモミジの紅葉です。

小麦の製粉

稲の籾すりと共に、小麦の製粉も行いました。
ちなみに我が家の小麦の品種は「農林六十一号」です(野口種苗から購入)。

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去年作ったそば粉と同じく、ペッパーミルを使用。

量が少ない(飯茶碗1杯分程度)ので、すぐに終わりました。

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いわゆるひとつの全粒粉の出来上がり。

もうひと手間かけてフルイで「ふすま」(注)を除去すべきか、現在思案中です。

(注)小麦の種皮のことを「ふすま」と呼ぶのだそうです。

落語

先輩からチケットを頂き、今夜は落語を聞きに行きました。

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二時間半程の間、大笑いの連続。
とても面白かったので、今度は寄席へ行ってみようかと考えているところです。

久しぶりに僕は怒っています

たかがプランター菜園なれど、屋上での野菜栽培は日々鳥達との戦いなのであります。

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ソラマメの種が堀り出されている!

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ようやく赤くなり始めたミニトマトが!
収穫を楽しみにしていたのに……。

いずれもカラスの仕業と思われます。
困ったものです。

籾すり

今日の午後、脱穀した稲の籾すりを行いました。
去年と同じく、すり鉢で摺る方法です。

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青い実など不良米が多いなぁ……。

ちなみに、半日もかけたのに茶碗1杯半分の籾すら処理しきれませんでした(笑)

ミニトマトその後

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ミニトマトがようやく色付き始めました。

再会

昨夜は親友Mと久しぶりの再会。
あまりに嬉しくて、つい学生時代の如く、午前様になるまで飲んでしまいました。
奥様、遅くまで付き合わせてゴメンナサイ。

小麦発芽

怠け心から小麦の播種を先延ばしにしていたら、11月下旬になってしまいました。
いい加減に種を蒔かねばなりません。

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雀に対する目くらましのつもりで稲のひこばえをそのママにしておき、約3センチ間隔で深さ1~2センチの穴を堀り、その中へ小麦の種を一粒ずつ放り込みます。

すると、どうでしょう。
数日後、私が屋上へ様子を見に行くと、田んぼから沢山の雀が一斉に羽ばたき飛び去りました。
「もしや?!」と思い見てみれば、ああ無残、ほぼ全ての種が(おそらく食われて)無くなっているではありませんか……。
ヤツラにはこの程度の誤魔化しは通用しないようです。

仕方がないので、稲と同様、室内で苗を育ててから定植する方針に転換しました。

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種麦をキッチンペーパーで包んだ上、水で十分に濡らし、発芽を待ちます。
稲栽培の時に行った菜偏人さんから教えていただいた方法です。

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2~3日で白い芽が出てきました。

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発芽した種を直ちに育苗用の土へ埋めます。
すると、翌日にはもう青い芽が顔を出しました。

もう少し大きくなるまで室内で育て、その後所定の場所へ移植しようと思っています。