東大寺大仏殿に展示されていた大きな杉の丸柱(周囲約3.65m)。

その年輪の細いこと!
元禄年間の再建時に用いられ明治修理の際取り替えられたのだそうです。
西表島にて、彼方此方に落ちていた果実(?)

カラス(オサハシブトガラス)が拾って啄ばんでいます。

正体は阿檀(アダン)の実でした。

ちなみに人間の食用には全く以って適さないのだとか。
以前弊社を改装した事を御報告しましたが、引き続き自宅部分の改装をしています。

写真は、杉板の目透かし張り天井。
もうしばらく工事が続きます。
(2017年6月8日NPO法人家づくりの会ブログ「”まちに出た、建築家たち。”」より転載 一部修正)
散策中に出会ったタイル壁。

赤を中心にかなり派手な色使いですが、おそらく一時期流行したものでしょう。
タイルには時代性が如実に現われますね。
大和西大寺駅にて懐かしい雰囲気のレタリングに惹かれてパシャリ。

よくよく見ると執拗に設けられた鳥よけの数に驚かされます。
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