奄美大島へ(その78)朝食

昨夜に続き、奄美大島旅行記その78です。
突然の宿泊にも関わらず、朝食を食べさせて下さるのは本当にありがたい事。
ホテルの御配慮に感謝です。


で、私達夫婦は洋食セットを選択。
見た目も味も健康的で、誠に美味しゅうございました。


フロントには大島紬の熊さんが居ました。

さて帰りの飛行機までの間、何をしましょうか?

飛鳥祭(その1)

土曜日は中央工学校の学園祭「飛鳥祭」へ。
大変な朝寝坊してしまい、学校に着いたのが15時半、終了30分前!
慌てて教え子達の出し物を回りました。


木造建築科2年生は「モルック」なる木を使ったボーリングのようなアトラクションを担当。
点数に応じてお菓子が貰えるシステムです。
写真は可愛いお客さんに対応するI君とH君。


同科1年生はカンナ削り体験を担当。
写真左からH君、H君、T君そしてY君です。

なお今春卒業したF君が遊びに来ていて挨拶する事が出来ました。
続いて建築倶楽部と模型同好会の展示へ向かいましょう。

月島散歩(その6)佃島

その後もアチコチ寄り道しながら歩き続け、ようやく佃島に到着しました。


赤く塗られた欄干の佃小橋。数十年前に亡き母と来て以来です。
この船溜まりにも鰡(ボラ)が沢山泳いでいました。


脇に並んで建つ小さなお社2社、於咲(おさき)稲荷神社と波除(なみよけ)稲荷神社にお参り。


その向かいの細い路地にある佃天台地蔵尊へも行ってみましょう。
こういう道を歩くのは年甲斐も無くワクワク致します。


お参りを済ませ良く見てみると、地蔵尊の天井に生きている樹木が貫通していました!


路地を歩くのが楽しくて此処も通ってみました。
ちなみに妻は最近和装に凝っております。


この路地沿いの御宅にQちゃんが居ました。

続いて住吉神社を参拝致しましょう。

路地

我が家の近所に残る古い路地。

少しずつ空き家が増えているようで、そのうちマンション等に建て替えられてしまうかもしれません……。

奄美大島へ(その77)缶ビールとおつまみ

昨夜に続き、奄美大島旅行記その77です。
空港でティダムーンさんのお迎えを待っていたら


何とも美しい夕焼け空!
暫し見とれてしまいました。


ホテルに到着すると、ロビーの照明器具が可愛くてパシャリ。
コロナ禍の間に改装されたそうで、以前とはインテリアが異なります。

まずは部屋に荷物を置いて、少し夜の浜辺を散策する事にしたら
「ハブが出るかもしれませんよ。懐中電灯を御貸しします」
と言われ恐る恐る出発。
足元を良く照らしつつ歩んでいると、何やらガサゴソ音がするではありませんか。
照らしてみると、遊歩道を大量のヤドカリが蠢いています!
このまま歩いていると彼等を踏み潰してしまいそうなので、海に出る事を諦めました。


蟹さんも居ました。

さて、この日の内に帰る気満々だったので空港で軽く食べてしまった私達。
バスの中で「お腹がお空きですよねぇ。夕飯を召し上がりますか?」とお声掛け頂きましたが、フルボリュームの晩御飯は食べ切れないと考え辞退しました。
そこで売店でお酒とツマミを買い、部屋で軽く飲む事に。


妻が選んだハブビール


奄美で入手したカールうすあじも食べちまいますっ!

やはり疲れていたのでしょう、軽く飲んだだけで睡魔に襲われ撃沈しました。

Leon Russell 「Bluebird」

今日は米国のミュージシャン、故レオン・ラッセル(1942~2016)の曲をお聴き頂きましょう。
ビートルマニアだった私が氏を知ったのは、勿論ジョージのライブアルバム「バングラデシュ・コンサート」(1971年)。
ここでの彼はベースを弾いたりピアノの弾き語りをしたり(ストーンズの「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」のカバーがサイコーです)とマルチプレイヤーとして大活躍。
以来ずっとレオン・ラッセルその人の音楽を聴きたいと思いつつ、ベスト盤CD(写真)を入手するまでに数十年の月日が経ってしまいました……。

このCDの中から、私の大好きな此の曲(1975年)をどうぞ。

月島散歩(その5)古い商家

引き続き佃島を目指して歩きます。


ちょっと入ってみたかった「フクロウのみせ」がお休みでした……、残念。
それにしても此のバリケードは一体?


周辺には古い商家を利用したお店が沢山あります。
こちらの居酒屋さん、「畳屋八角」という屋号から察するに、元々は畳屋さんだったのかしらん?


こちらの古い建物には「日替わりCafe&Bar モンデンキント」とアクセサリーショップ(ごめんなさい、御名前が分かりません)が入っていました。


そうこうしている内に、月島のメイン通り、西仲通りに出ました。
角に建つ「もんじゃ風月 月島店」も見事な看板建築です。


脇道に入ると、出桁造りの立派な屋根と庇に銅板張りの蛇腹をあしらった商家がありました。

この街を訪れるのは数十年ぶりですが、こうした古い建物が沢山見られるのも此の界隈の魅力ですよね。

グミ

妻がハワイ土産のグミを頂いてきました。


パイナップルの形で可愛い💛

少し弾力があって誠に美味しゅうございました。

奄美大島へ(その76)帰りの飛行機が欠航

昨夜に続き、奄美大島旅行記その76です。
フルフラガーデンを後にし、帰路に就きます。
ガソリンを満タンにした上で、奄美空港前のレンタカー屋さんへ車を返却しました。
それから空港でチェックインその他を済ませ、搭乗待合室で軽く夕食をとる事に。


私は暫く断っていたチョコバナナ系のパンを選択。


しかし暫くすると鹿児島行き欠航のアナウンスが!


変更手続き等でカウンターに並ぶ人々。


受付スタッフの女性が緊張感を漂せつつ対応して下さる中、私はカウンターに飾られたアザラシをパシャリ。


捕獲・採取禁止生物リストもパシャリ。
搭乗予定機の欠航という初めての経験に、不謹慎ながらちょっとワクワクしていたのでした。

幸い以前泊まった事のあるホテル「ティダムーン」さんに空室があり、空港まで迎えに来て下さる事になりました、感謝m(_ _)m

月島散歩(その4)金木犀とギンナン

月島第一児童公園を通り掛かると


ようやく咲き始めた金木犀が。


何か臭うな?と思ったらギンナンが沢山落ちていました。

ところでギンナンもイチョウも漢字で書くと「銀杏」。
皆様におかれましては表記に困る事がお有りではないですか? 日本語は難しゅうございますね。