「しましま」LDKの障子には、和紙ではなく杉の突き板(注)を張っています。

完成から約3ヶ月、伸縮し一部が浮いてきたので、建具屋さんに修理して頂きました。

(注)突き板(つきいた)とは、木材を薄くスライスしたもの。ここでは杉の突き板にアクリルを裏打ちしたものを用いています。

四万温泉(しまおんせん)にひっそりと建つ日向見薬師堂(重要文化財)。

群馬県最古の木造建築だそうな(1598年建立)。写真は茅葺屋根を見上げた様子です。

「しましま」の家具に合わせ、ACROGE FURNITUREの岸さんに

ブラック・ウォールナットの掛時計も作って頂きました。

近所の中華料理屋の猫。たまに傍に寄って来ます。

椅子でちょこんと寝ている様子が可愛いですね。

由布島へは牛車で渡ります。

写真はその水牛の勇姿。この生き物、どの角度から眺めても美しいですね。

大学の前にある畑。良い土を盛ったのでしょう、道路面より少し高くなっています。

これにより擁壁が必要となりますが、法面の角度を緩くしコンクリート平板の重量だけで抑えている模様です。

とある公園にて。

「首まで埋められて苦しいよう……」

「ワシャ、鼻が詰まって苦しいでごわす……」

等と不謹慎な想像をしてしまった私をお許し下さい。
でも、怖くね？

写真は、天竜のアマノさんで撮影した乾燥窯の炎。

以前も書きましたが、火には人を安らかにする効果があると思います。

首都高速を走ると一際目立つ、この美しいビル(注)。

まるで大理石の塊から削り出したかのようです。

(注)コマツビル(旧小松ビル)　設計：中山克己＋増沢洵　1966年

某ファミレスの駐車場にて。

御辞儀をする男性の体型が他人事とは思えず、つい撮影してしまいました。