祭壇

鎌倉雪ノ下教会の祭壇。

01(IMG_4968・20141115)トリミング縮小300×300・彩度-100・コントラスト+25

最も強い方向で木材を用いた、理にかなった優れたデザインです(注)。

(注)木材は、圧縮・引張り・曲げに対して、繊維方向の強度が最も優れている。
なお本教会の設計は、稲富昭、竣工は1984年。

ステンドグラス

築地本願寺本堂の中央出入口欄間のステンドグラス。

01(CIMG1851・20171001)トリミング縮小200×300(2)

この建物では随所に蓮のモチーフが用いられています。

(注)築地本願寺本堂は、建築家であり建築史家でもあった伊東忠太(1867~1954)の設計で1934年に完成。
平成26(2014)年に重要文化財に指定されました。

花梨

林芙美子記念館にて。

01(CIMG0512・20170903)トリミング縮小300×450

花梨(カリン)の幹も、プラタナスやサルスベリ同様、独特の表情があるのですね。

玉翡翠

象牙と石の彫刻美術館で見学した更なる超絶技巧、その名を「在池玩的金魚」(読めません)。

01(CIMG1181・20170916)トリミング縮小300×300(1)・コントラスト-25・シャープ

玉翡翠(ギョクヒスイ)の原石から、金魚が池を泳ぐ様を彫り込んだものです。

賛否両論

大兄から御歳暮を頂戴してしまいました。恐悦至極に存じます。

01(DSC_8355・20171206)トリミング縮小300×300(1)

その名も「賛否両論」。う~む、どのような意味と解するべきか……?

線路脇に立つ、おそらく電気設備を内包する鉄の箱。

01(CIMG0579・20170903)0.5度回転・トリミング縮小300×450・自然な彩度-100

屋根や鋼板の浮かせ具合に、スカルパや池原先生の建築(注)に通ずる美を感じます。

(注)カルロ・スカルパ(1906~1978)はイタリアの建築家。
代表作に「カステルヴェッキオ美術館」「オリベッティ・ショールーム」「ブリオン家墓地」などがある。

池原義郎(1928~2017)は日本の建築家。早稲田大学名誉教授。
代表作に「所沢聖地霊園」「早稲田大学所沢キャンパス」「中国割烹旅館掬水亭」「浅蔵五十吉美術館」ほか多数。

階段

新宿駅地下から西口へと出る階段のひとつ。

01(DSC_8103・20171124)トリミング縮小200×300(2)・看板のみ彩度-75・看板のみ明るさ-100

赤い床(ここでは樹脂タイル)というのも、華やかで好いものですね。

朝陽

01(DSC_8333・20171204)4度回転・トリミング縮小300×300(2)・シャープ

我が家「しましま」の朝。

01(20150820_075158)トリミング縮小200×300・彩度-100・露光量0.75

「ぐええ……」

箸置き

我が家の箸置きコレクションです。

01(DSC_7314・20170910)トリミング縮小141×300・コントラスト-50・自然な彩度+50

ペンギンは妻がビューカードのポイントで、色ガラスは石垣島で入手しました。