工事現場で見掛けた錆びた鋼板。
錆は建物の維持管理上きわめて厄介なものですが、こうして見ると実に美しい。
なんとかこの感じを、性能を損なう事無く、建築物に取り入れられないものでしょうか?
工事現場で見掛けた錆びた鋼板。
錆は建物の維持管理上きわめて厄介なものですが、こうして見ると実に美しい。
なんとかこの感じを、性能を損なう事無く、建築物に取り入れられないものでしょうか?
はしだのりひこさんの訃報を知りました。
私が幼い頃、亡き父が「風」(はしだのりひことシューベルツ・1969年)のSPレコードを好んで聴いていました。
そんな訳で、氏の独特の歌声は私の脳内に刷り込まれています。
心より御冥福をお祈り申し上げます。
先月末、遅まきながら「しましま」設計監理チームの打ち上げの宴を催しました。
写真左から、設計監理を手伝って下さった丸石隆行さん・梶原まどかさん、私、ゲストの石黒隆康さん御夫妻。
皆で洋梨を握って、これで全員もう用無し?
汐留駅から新橋駅へと至る地下通路でパシャリ。
柱列のメタリックな紫色に心惹かれました次第です。
山手通り沿いの街路樹、桂(カツラ)の黄葉。
写真の通り、葉柄(注)の赤さも増すようです。
(注)「葉柄(ようへい)」とは、葉と茎を接続している小さな柄のこと。
先日、墓参のため宝仙寺へ。
再建三重塔(注)は法隆寺等と同じ様式で造られているのですね。
先細りの柱(俗に言うエンタシス)・皿斗・雲斗栱等に、その特徴を見る事が出来ます。
(注)以下、同寺HPより。
宝仙寺の三重塔は江戸初期の寛永13年(1636)に建立され、廣重の浮世絵「江戸名勝図会」にも描かれたほど有名でした。
しかし、昭和20年の戦火により一切を焼失してしまい、現在の三重塔は平成4年の秋に再建されたものです。奈良・法起寺の塔に範をとった飛鳥様式の木造建築で、大きさは焼失した塔とほぼ同じで約20mあります。
万能鋼板を利用したコレは
現代的な犬矢来なのでしょうか?
京都の庭園では杉苔をよく見掛けます。
その魅力に惹かれ我が家でも植えてみましたが、どうしても上手く育ちません。
やはり気候が違うのと、それなりの手入れが必要だという事でしょうね。
写真は数年前の湘南邸見学時に苔寺こと西芳寺で撮影したものです。
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