海の博物館の扉。確か作家の方が手掛けられたものと記憶しますが

この何度も塗り重ねたが故の色やテクスチュアの豊穣さに心打たれるのは私だけではありますまい。
平成24(2012)年、家づくり学校の修学旅行で訪れた「海の博物館」(注)。

風雨に晒される20年の歳月を経て、より一層魅力が増していました。
(注)この建物は、建築家・内藤廣の設計で、平成4(1992)年に完成しました。
鯱(シャチ)のドーナツ。なんて可愛いのでしょう。

でも容赦無く私のお腹の中へ。美味しゅうございました。

市ヶ谷駅ホームから
弊社最寄のJR東中野駅。

東口コンコースは、典型的なトラス架構で構成されています。
助手席から見る風景。
首都高速新宿ランプ入口から撮影した、あいおい損保新宿ビル(注)の頂部。

私個人は西新宿にある高層建築の中で一番美しいと思っておりまして、毎年「建築計画」の講義で学生達へ優れた実例として提示しています。
(注)同ビルは、旧大東京火災新宿ビル。建築家・槇文彦率いる槇総合計画事務所の設計で、平成元(1989)年に完成しました。

お外へお散歩、楽しいな
随分と背の低い鉄扉。

いったい何に使うのでしょう?
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