クランベリージュース

療養中で酒が飲めない為、最近飲むのはジュース類ばかり。

01(DSC_1173・20180617)加工・縮小300×300

此方はクランベリージュース。誠に美味しゅうございました。

登龍門

先述の飛龍の翼の有無について続けましょう。
私見ですが、此処では中国故事の「登龍門」の意味が込められていると思われます。
実は中央間の肘木部分は左右とも鯉(ピントが甘くて申し訳ございません)。

01(CIMG3188・20180106)レンズ補正垂直-30角度1度回転・トリミング拡大200×300・露光量ガンマ0.80・コントラスト+33・シャープ強
中央間右の鯉、阿

02左(CIMG3188・20180106)レンズ補正垂直-30角度1度回転・トリミング拡大200×300・露光量ガンマ0.80・コントラスト+33・シャープ強
中央間左の鯉、吽

一対の鯉が、龍門という河を登り切る事で龍へと変貌を遂げる。
即ち、この立身出世の物語を

鯉 → 未だ翼の生えない飛龍 → 飛龍(龍の子供)

と、時間軸における容貌の変化で、表現しているものと考えられるのです。
一見複雑な装飾も、丹念に読み解いて行くと、なかなか面白うございますね。

飛龍

先に歓喜院聖天堂・拝殿向拝の阿吽の虎について触れました。
その梁を支える肘木に当たる部分で、飛龍

01(CIMG3190・20180106)加工(1)・縮小200×300・明るさ-33・シャープ
阿(右脇間、阿の虎下右)

02(CIMG3190・20180106)加工(2)・縮小200×300・明るさ-50・シャープ
吽(右脇間、阿の虎下左)

03(CIMG3191・20180106)加工(1)・縮小200×300・明るさ-33・シャープ
阿(左脇間、吽の虎下右)

04(CIMG3191・20180106)加工(2)・縮小200×300・明るさ-33・シャープ
吽(左脇間、吽の虎下左)

と両脇間それぞれ一対に配されています。
そして以前御覧に入れた成獣である龍は、中央間に鎮座しているという関係性です。

なお、中央間寄りの2匹(写真2・3枚目)に御注目下さい。
これらには翼が無く、魚のヒレが付いています。その訳は?
些か長くなりますので、続きは次回にお話致しましょう。

石垣

お台場の窪地側から見た石垣の一部が

01(DSC_0364・20180530)加工・トリミング縮小200×600

芋目地(注)に程近い納まりでした。これで強度的にも大丈夫なのかしらん?

(注)「芋目地(いもめじ)」とは、石造や煉瓦造等の組積造において、竪目地が2段以上連続したもの。
構造として用いる際は、強度面から上下段で継手をずらす、すなわち目地も当然ずれるのが一般的である。

遮蔽

大学院へ行く途中にある薩摩芋畑。
毎週生長過程を見るのを楽しみにしていたのですが

01(DSC_0551・20180531)加工・縮小200×300

誰か悪さをしたのでしょうか?
背高のシートで覆われてしまいました……。

出窓

01(CIMG4348・20180224)1.5度回転・トリミング・レンズ補正垂直-5水平-2・トリミング縮小300×450・シャープ

四谷三丁目交差点にて

散歩

日曜日は神楽坂周辺を散策。

01(DSC_4500・20180617香苗)加工・縮小300×450

其処彼処に懐かしい風景が残っていました。

宇部興産ビル

数年前「木の建築賞」二次審査で宇部を訪れた際に泊まったボテル。
これが偶然にも巨匠・村野藤吾(1891~1984)の作品でありました。

01(IMG_4385・20141012)0.5度回転・トリミング2080×3120・レンズ補正垂直-10・縮小400×600・トリミング300×600・彩度-100・露光量ガンマ1.20

低層部を支える柱とその上部、やはり非凡だなあ、と感心した次第であります。

海老

私は甲殻類アレルギーなのだそうです。
海老も蟹も今まで好んで食してきたのですが……。

01(DSC_1169・20180617)加工・縮小300×300

そんな訳で、海老料理が出てくると自動的に妻のものとなります。

毛繕い

01(CIMG2438・20171112)加工・縮小300×300

「痛っ、それ白髪じゃないでしょ」