飛龍

先に歓喜院聖天堂・拝殿向拝の阿吽の虎について触れました。
その梁を支える肘木に当たる部分で、飛龍

01(CIMG3190・20180106)加工(1)・縮小200×300・明るさ-33・シャープ
阿(右脇間、阿の虎下右)

02(CIMG3190・20180106)加工(2)・縮小200×300・明るさ-50・シャープ
吽(右脇間、阿の虎下左)

03(CIMG3191・20180106)加工(1)・縮小200×300・明るさ-33・シャープ
阿(左脇間、吽の虎下右)

04(CIMG3191・20180106)加工(2)・縮小200×300・明るさ-33・シャープ
吽(左脇間、吽の虎下左)

と両脇間それぞれ一対に配されています。
そして以前御覧に入れた成獣である龍は、中央間に鎮座しているという関係性です。

なお、中央間寄りの2匹(写真2・3枚目)に御注目下さい。
これらには翼が無く、魚のヒレが付いています。その訳は?
些か長くなりますので、続きは次回にお話致しましょう。