旧東京中央郵便局

KITTEになる前の東京中央郵便局(注)、偶然その解体中の写真を撮影しておりました(2010年)。

01(R0016395・20100116)トリミング縮小300×500・コントラスト+100・シャープ

よく見れば、この建物、なんと鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造だったのですね。
工事関係各位におかれましては、想像を絶する大変な御苦労があった事とお察し申し上げると共に、心から敬意を表する次第であります。

(注)東京中央郵便局は、建築家・吉田鉄郎(1894~1956)の設計で昭和8(1933)年に完成。
その後約80年の歳月を経て、平成24(2012)年、三菱地所設計の設計によりKITTEが誕生しました。

残照

この時期、初夏の夕暮時が大好きです。
きっと高校生の時に観た映画「転校生」の影響も大きいと思います。

01(DSC_1213・20170622香苗)加工(1)・トリミング縮小300×300

陽が沈んだ後の空もまた、いとおかし、ですね。

西表島は熱帯雨林気候ゆえスコールが降ります。

01(CIMG7318・20170612)トリミング縮小300×300(2)・背景のみぼかし強×3・背景のみコントラスト-50・前面のみシャープ・背景のみぼかし強×5

写真は軍配昼顔(グンバイヒルガオ)に残る雨の滴(しずく)です。

水玉

躑躅(つつじ)の上に水滴が浮いています。

01(DSC_1201・20180621)トリミング縮小200×300(2)

よく見ると、蜘蛛の巣に残った雨のしずくでした。

湿気

西表島は熱帯雨林気候、湿度が大変高いです。

01(CIMG7250・20170612)トリミング縮小300×300

部屋から出た途端、レンズが曇ってしまいました。

小葉南洋杉

西表島で泊まった部屋の真前にそびえ立っていた小葉南洋杉(コバノナンヨウスギ)。

01(CIMG7255・20170612)トリミング縮小300×450・シャープ

適切な表現かどうか分かりませんが、杉と言っても関東辺りのものに比べずっと毛深い印象を受けました。

新芽

大学キャンパスの紅花常盤満作(ベニバナトキワマンサク)。

01(DSC_1238・20180621)トリミング縮小300×300・背景のみぼかし強×3・手前のみ明るさ+75・手前のみ露光量ガンマ1.10

この時期に新芽が、それも花と同じ紅色の其れが出てくるのですね。

海の博物館の扉。確か作家の方が手掛けられたものと記憶しますが

01(R0024777・20120304)トリミング・レンズ補正垂直-5水平+10-1度回転・トリミング縮小300×500(2)

この何度も塗り重ねたが故の色やテクスチュアの豊穣さに心打たれるのは私だけではありますまい。

海の博物館

平成24(2012)年、家づくり学校の修学旅行で訪れた「海の博物館」(注)。

01(R0024805・20120304 1347)トリミング縮小600×900(2)・トリミング縮小360×600・露光量ガンマ0.85・自然な彩度+33・コントラスト-12・シャープ

風雨に晒される20年の歳月を経て、より一層魅力が増していました。

(注)この建物は、建築家・内藤廣の設計で、平成4(1992)年に完成しました。

鯱(シャチ)のドーナツ。なんて可愛いのでしょう。

01(DSC_0049・20160224)トリミング縮小300×300・コントラスト-50

でも容赦無く私のお腹の中へ。美味しゅうございました。