なかなか完治しない我が皮膚疾患。昨日も慶応義塾大学病院へ。

構内の飯桐(イイギリ)が、たわわに実っていました。
橿原神宮前駅の両開き折れ戸。

巨匠の、細部を一切おろそかにしない姿勢が、私の襟を正してくれます。
(注)橿原神宮前駅は、昭和15(1940)年、村野藤吾(1891~1984)の設計で完成しました。
村野藤吾の設計による、橿原神宮前駅の天井見上げ。

細やかな形態操作と文様が見て取れます。
(注)橿原神宮前駅は、昭和15(1940)年、村野藤吾(1891~1984)の設計で完成しました。
日光東照宮・陽明門(国宝)に止まった木菟(ミミズク)。

その身体全体にビッシリと描き込まれた筆致に、驚愕するのであります。
毛利家菩提寺の大照院。
同じ境内の塀であっても

野面に近い石組みもあれば

カッチリと加工された切石積みもあり
おそらく歴史的変遷がそのままに現われているのでしょうね。
石垣島は米原ヤエヤマヤシ群落。

右奥に見えるのが桴海於茂登岳(フカイオモトダケ)だそうです。