接地考

建築と地面との接し方、其処にも建築家の拘りが現われます。
写真は、巨匠・村野藤吾の設計による小山敬三美術館

01(P8090049・20040809)トリミング縮小600×900・彩度-100・明るさ+33・シャープ・縮小300×450

あたかも地面から生えて来たかのような、そんな造形ですね。

(注)小山敬三美術館は、建築家・村野藤吾(1891~1984)の設計で、昭和50(1975)年に完成しました。

家具職人 岸邦明 音のある部屋展

昨日駆け込みで「家具職人 岸邦明 音のある部屋展」へ。
岸さんは、我が家のダイニングテーブル等を御願いした方であります。

01(DSC_4290・20181031)レンズ補正垂直-3角度1度回転・トリミング縮小450×900・時計のみ明るさ+150コントラスト-50・時計以外明るさ-25コントラスト+75・一部補修・縮小150×300

このウォルナット1枚板の時計兼スピーカーに心を奪われました。

線路土手

大学のそばを走る東武東上線。

01(20150521_080600)加工・トリミング縮小600×900・空周辺のみ露光量ガンマ0.50・空以外明るさ+33・縮小200×300

その線路土手と澄んだ青空に惹かれてパシャリ。

ブレース

ブレースとは筋違(スジカイ)の事。

01(CIMG5232・20170429)0.5度回転・トリミング縮小450×900・縮小150×300

×型の場合、その交差部をどのように処理するか、思案のしどころであります。

我が家「しましま」の漆喰壁に

01(DSC_4243・20181029)1.5度回転・レンズ補正歪み-1角度-0.25度回転・トリミング縮小600×900・明るさ+67コントラスト+25・白壁部分のみ露光量ガンマ0.67・縮小300×450

朝の光が差し込んでいます。

第三スカイビル(6)

前回に続いて、今日は階段室を御覧に入れましょう。

01(R0020959・20110227)レンズ補正垂直+45・レンズ補正垂直+30角度+5度回転縮小70%・トリミング2100×3150・1度回転・トリミング縮小600×900・明るさ+33・自然な彩度+33・縮小300×450

この鮮やかな色使いは、コルビュジェや吉阪隆正譲りでしょうね。
手摺代わりの、各階を貫く縦格子にも御注目ください。

オキザリスの葉は

01(DSC_4040・20181022)トリミング縮小900×900・コントラスト+12・縮小300×300

まるで作り物のように見えます。

紫御殿

以前から気になっていた、紫色の葉茎にピンクの花を咲かせるこの植物。

01(DSC_3652)加工・縮小900×900・トリミング540×900・露光量ガンマ0.85・花のみ明るさ-16・自然な彩度+12・シャープ・縮小180×300

調べてみた結果、紫御殿(ムラサキゴテン)と知りました。

錺金物

根津神社・拝殿(重文)向拝の柱脚の錺金物。

01(DSC_4159・20181028)トリミング・レンズ補正垂直+10水平-3・トリミング縮小900×900・露光量ガンマ0.85・シャープ・縮小300×300

その線刻による紋様が何とも美しいではありませんか。

夕映え

以前も御覧に入れましたが

01(CIMG2262・20171030)1.5度回転・トリミング縮小300×600・露光量ガンマ0.67・カラーバランス20・-5・-10・コントラスト+25

弊社から望む、西新宿のビル群に照り映える夕陽です。