今回の一級建築士定期講習は日建学院池袋校で受講したのですが
偶然同社に御勤めの旧知の編集者・居川さんとバッタリ。昼食を御一緒し久しぶりの再会を喜んだのでした。
少し緊張感が薄れてしまいましたが(笑)
池袋の交差点に面して建つ、板屋リョク氏設計のフラグメント・ビルディング(1988年)。
交差点上に架空のドームを想定し、その一部がファサードに組み込まれています。
facebookにて後藤武氏から御指摘を頂いた通り、バロック的手法と言えましょう。
30年後の今見ても、非常に美しく優れた解決法だと思うのであります。
最近仕事で飛行機に乗る機会がないなぁ……、と空を仰ぐ私でございます。
新宿駅西口広場(注)の地上バス乗り場へ上がる階段にて
手摺から天井見切へと移行する部分のタイルと申しますか、見事なテラコッタです。
(注)「新宿駅西口広場」は、建築家・坂倉準三(1901~1969)率いる坂倉建築研究所の設計により、昭和42(1967)年に完成しました。
開きかけのランタナの花と出会いました。
写真の、不動産屋に張り出されていた情報の
字体その他が、レトロ感たっぷりではありませんか?
東京地方では土曜から日曜の朝にかけて雪が降りました。
久しぶりに少しだけ積もりましたが、昼までには溶けてしまったようです。
数年前の雪の日に撮影した、JR線路脇の階段。
ハシゴに近いですが……。
最小限の型鋼を最小限の加工で用いた、その素気無さに惹かれます。
Copyright © 2025 山本成一郎設計室 All rights Reserved.