通勤路にて、昔ながらの大谷石による擁壁。
最近は減ってきましたが、かつて東京の住宅地では至る所で大谷石が使われていました。
通勤路にて、昔ながらの大谷石による擁壁。
最近は減ってきましたが、かつて東京の住宅地では至る所で大谷石が使われていました。
1日遅れましたが、昨日6月23日は慰霊の日。
沖縄戦での犠牲者の御冥福を祈り、合掌。
私だけでしょうか、思春期に親しんだ音楽を未だに好んで聴いているのは?
中学生の頃、友人E君達と中野駅南口にあった映画館(中野名画座?)へ「キタキツネ物語」を観に行きました。
お小遣いの少ない子供の事ですから、新作としてではなくリバイバル(再上映)で観たかもしれません。
この作品は、北海道の厳しい自然の中キタキツネの親子が逞しく生きる姿を描いたドキュメンタリー映画です。
劇中歌を担当していたのはゴダイゴ。
たしか子ギツネ達が草原を駆け抜けるシーンに、表題曲が流れていたものと記憶致します。
特にメインの場面と言う訳でも無かったと思うのですが、曲と映像が渾然となり私をいたく感動させたのでありました。
ミッキー吉野さんのピアノが最高です。
中野区上空を航空機が飛ぶようになって既に久しいですが
何度見ても其の結構な低さに驚かされます。
土曜日、建築家・若原一貴さんの新作「目白台の小住宅」を見学させて頂きました。
僅か13坪の敷地に建つ小さな家ですが、絶妙な位置に配された階段と最上階に設けられた高天井のLDKにより、家全体が立体的なワンルームのようになっており、決して狭さを感じさせません。
氏の作品を見ていつも感心させられるのが、決して単調なミニマリズムに陥る事無く、新たな地平を目指して様々な試みをしているところ。
このLDK天井も、凡人なら段差を付けずに仕上げるところを敢えて写真の如く納め、空間のヒエラルキーを暗示しています。
御本人へも申し上げましたが、仏堂の内陣外陣のような手法です。
一見普通の大壁和室ですが、開口部手前に落とし掛け風の下がり壁を設けたり、畳の縁を細くしたりして、凡庸とは一線を画してします。
ミニマリストなら無理してノッペリ仕上げそうな外観も、メインフレームから必要なボリュームを素直に突出させ、雨仕舞も極く自然に納めています。
いつもながらの若様ワールド、大変心地好いのは言うまでも無く、大いに学ばせて頂き刺激を受けて参りました。
TOKIOの国分太一君が騒ぎになっておりますね……。
7年前、山口君がスキャンダルを起こした時にも書きましたが、亡き両親が存命の頃にTV番組「ザ!鉄腕DASH!!」を家族で楽しく見ていた私と致しましては、今回もまた残念な気持ちで一杯です。
未だ何があったのか明らかにされておりませんが、本人自らきちんと会見し説明してほしいと思う私です(山口君も当時そうしましたし)。
(写真は株式会社TOKIOのホームページから拝借しました)
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