9月1日、ゲストに構造家の山田憲明さんをお迎えし、1年生第4回講義「構法から考える(2)」が行われました。

氏は、増田建築構造事務所在籍時から、数多くの優れた建築を手掛けてこられました。
今回その中から木造建築を中心にご紹介いただいたのですが、その見識の深さ、新構法開発における高い創造性に圧倒されたのは私だけではないはず。

伝統技術をそのまま踏襲するだけでなく、その時代ならではの技術や知恵を投入せずして新たな建築は生まれ得ない、という山田さんのメッセージに深い感銘を受けた次第です。
(2013年9月5日 家づくり学校公式ブログより転載)
9月に入っても、我が家の古代米でない方の稲(おそらくコシヒカリ)は、未だ出穂(しゅっすい)せず。
以前ご覧に入れた苗が何故か全滅し、新たに育苗し直した結果、田植えが遅れてしまったのです。
動画は西日を受け風に揺られる稲の様子。
収穫量が僅かにもかかわらずプランター稲作を続けているのは、ただこうした光景を見たいが為と言えましょう。
8月後半の我が家の収穫物です。

8月16日
ナス

8月17日
キュウリ、割れてしまったスイカ、ナス

8月18日
キュウリ、ナス

8月19日
ナス、季節外れの大麦

8月20日
キュウリ、ナス、大麦

8月22日
キュウリ、ナス

8月23日
キュウリ、ナス、ゴーヤ、間引きスイカ

8月24日
ナス、大麦

8月26日
キュウリ、ナス、大麦

8月27日
トマト、スイカ

8月28日
ナス、トマト

8月30日
未成熟キュウリ、大麦
キュウリはこれにて栽培終了

8月31日
ゴーヤ、スイカ
この他にネギやニラを適宜収穫しています。
夏は野菜の水遣りが大変です、とりわけナスが。

朝十分な水を与えても、夕方にはこの通り……。
慌てて水を遣り、10分もすると

萎れていた葉茎が見事に起き上がりました。
かように反応が顕著ゆえ、誠に世話のし甲斐があります。
日曜日に石黒隆康さんの新作を見学させていただきました。

建築家ご本人同様、飄々として気取らない、それでいて細部まで目配りされた、誠に心地よい空間が広がっていました。
(写真はBUILTLOGICのブログから拝借しました)