二年前の今頃、我が家の屋上から眺めた夕焼け空。
誰かが筆で描いたような雲に目を奪われました。
二年前の今頃、我が家の屋上から眺めた夕焼け空。
誰かが筆で描いたような雲に目を奪われました。
いまだ蝉の声を耳にするものの、浮かぶ雲はすっかり秋の風情。
我が家のムラサキシキブの実も色付き始めました。
本日は所用で西日本へ。
こちらでは銀杏が生り始めていました。
昨日の夜は秋刀魚の刺身で軽く一杯。
今が旬だけあって誠に美味しゅうございました。
東京は今日も雨降り。
傘を差しながら歩いていると束の間の青空が。
と同時にミンミンゼミが鳴き始めました。
随分久しぶりに蝉の声を聞いたように思います。
暫く雨続きだった東京地方、今日久しぶりにお日様が顔を出しました。
写真は一昨年の今頃撮影した入道雲。もう少しだけ夏を感じたいと思うのは私だけでしょうか。
ここ数年、野菜の鉢植え栽培に熱中しています。
作業場は我が家の屋上。
キュウリ、ナス、トマト、トウモロコシ、エダマメ、ジャガイモ、サツマイモ等々、手間暇さえ掛ければ大抵の野菜は作る事が出来ます。
近年は宅配便容器を転用した小麦・稲の二毛作にまで手を広げている有様。
植物があると虫や野鳥も寄ってくれるようで、それらとの邂逅もまた一興であります(被害にあう事もママありますが)。
ただし夏場は水遣りが大変ですし、水道使用量も増えます。御用心を。
また、屋上に佇み空をボーッと眺めているのは結構楽しいものです。
なにしろ地上に居るよりも空がずっと広く身近に感じられます。
昼には様々に変化する雲や空、燃えるような朝焼け夕焼け、夜には星空を、など刻一刻と移り変わる大自然と直に触れ合う事が出来るのですから。
そのほか簡単な運動や日光浴等々、各家庭の趣味趣向に応じて様々な利用法がありましょう。
これからの季節であれば、缶ビール等冷たい飲み物を手に屋上で一杯、というのもオツなものですね。
都市部の住まいにおいて積極的に屋上を利用する事は、生活に潤いをもたらす為の極めて有効な一手段となるでしょう。
(NPO法人家づくりの会「家づくりニュース」2015年8月号より転載)
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