総合建築植田による拙宅の特殊左官工事。
その工事初頭に望月健史さんが助っ人として来て下さいました。
氏は特殊左官のエキスパート。そんな方が、ローラーを用いた技術を惜しげもなく教えています。
植田親方もそうですが、技術を包み隠さず開陳する様は、清々しく且つ素晴らしい。
私には御両人のような技能も知識もありませんが、後進の者達へは何でも出し惜しみせずに伝えなければ、と改めて思いました。
総合建築植田による拙宅の特殊左官工事。
その工事初頭に望月健史さんが助っ人として来て下さいました。
氏は特殊左官のエキスパート。そんな方が、ローラーを用いた技術を惜しげもなく教えています。
植田親方もそうですが、技術を包み隠さず開陳する様は、清々しく且つ素晴らしい。
私には御両人のような技能も知識もありませんが、後進の者達へは何でも出し惜しみせずに伝えなければ、と改めて思いました。
西表島から東方を望むの図。
向かいに見えるのは小浜島です。
左官名人・植田俊彦さん率いる淡路から来た匠達、本日全ての作業を済ませ、お帰りになりました。
その素晴らしい仕事の写真はまた後日。今日は作業風景を御覧に入れましょう。
植田親方
親方とは阿吽の呼吸の平さん
細かな描写を担当された萌さん
見事に建具を吊り込んだ片山さん
美しい仕事をする人は仕事をする姿も美しい、そう感じた数日間でした。
皆様、誠にお疲れ様でした。ありがとうございました。
豪雨時の我が家にて。
物干しの屋根を流れる雨水です。
家づくり学校の受講生達が、総合建築植田さんによる左官工事を見学に来ました。
昨日は手元として作業を手伝う人も。
と思えば今日も。ワークショップ状態です。
僕の家なんだから、くれぐれも綺麗に塗ってね!
普段なかなか見る事の出来ない仕事、彼等の目にはどのように映ったでしょうか?
不肖ワタクシ、50歳を過ぎてなお、電車では出来るだけ窓際の席に座ろうと致します。
だって車中では外の景色をずっと眺めていたいんですもの。
と言う訳で写真は、以前新幹線の車窓から撮影した夕焼け空です。
石垣島・マエサトビーチにて、亜米利加浜車(アメリカハマグルマ)に止まる蜆蝶(シジミチョウ)。
その美しい青い翅に惹かれて撮影しましたが、私には種類が特定出来ません……。
型抜きした漆喰モチーフをイタリア磨き面へ張り付け、試し塗り。
総合建築植田・萌さんによる筆を使った着彩です。
色を複数用いるべきか、それとも単色に抑えるべきか?
こうして何度も試し塗りをしては、皆で話し合い、方針を固めて行くのです。
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