慶應病院・2号館の中庭に面した、ガラスブロックによるトップライト。

形そのものは水勾配もしっかり取り、悪い訳でないのですが

枠材の継手部分がこの有様。
シーリング材を左官の目地漆喰の如く盛り上げて雨の侵入を防いでいます。
ここが劣化したら、即、雨漏り。

この手の納まり、実は我が家でも同様の部分がございます。
昨年の補修時、止むを得ず、やはりシールのテンコ盛りに……。
我が家の場合、竣工直後から25年以上トップライトからの雨漏りに悩まされ続けて来ました。
下階の収納棚に入れていた貴重な書籍がダメになるなど被害が続出(ちなみに断じて私の設計ではありません)。
我々の世代は、先輩達から「シールに頼る納まりは厳禁である」と耳にタコが出来るほど念を押されて来ました。
いわんやトップライトに於いてをや、慎重にも慎重を期す必要がある事を、身を以て実感しております。
アスワンハイダム建設のため移設されたアブシンベル神殿。

遺跡を分割して運び積み直したのだとか(注)。凄い事ですね。
ところでこの写真、まるで空の青と土(石)色だけの世界。
なんとなく画家・薮野健先生の作品を思い起こしませんか?
(注)上写真をよく御覧頂くと、分割した跡が見て取れます。
稲毛記念館展望台より望む。

相変わらず工場に萌えてしまう私は病気なのでしょうか?
富士花鳥園では木菟(ミミズク)のショーが行われているそうな。

写真は妻によるもの。これは是非とも一度見に行かねばなりますまい。
薬師寺・東院堂(国宝)の聖観世音菩薩像(同じく国宝)。

あまりの神々しさに思わず拝礼する私でありました。
写真家・畑拓さんから、諏訪神社神輿庫に入る新神輿竣工式の写真が届きました。
近日中に弊社HPに掲載する所存ですが、取り急ぎその内2枚程を御覧に入れましょう。


どの写真も臨場感溢れる素晴らしいもの。
拝見するだけでワクワクしてきて、入院中で出席出来なかった事が大いに悔やまれます。
畑さん、どうもありがとうございました。
(写真:畑拓さん)