以前も御覧に入れた、群生する紫花菜(ムラサキハナナ)。
午後の光を浴びて輝いていました。
目立たぬように~、はしゃがぬように~♪
京都にて。
弁柄(ベンガラ)格子とよく言いますが、竹にも着色するのですね。
とあるビルの犬走りに設けられた花崗岩製の車止め。
バーナー仕上げと本磨きとの境界を綺麗に見せるには、それなりの技術を要した筈です。
エアコンの管に絡みしあの夏の
過ちのまま枯れ果つるなり
「イノッチもよかったけど華大もいいわねぇ」
「ホント、大吉先生って男前だわ」
八角堂のような形をした公衆便所に張られた小さな丸いタイル。
独特の柔らかな雰囲気が出ますが、出隅・入隅ともコーナーを納めるのがちと難しい……。
ちなみに此の建物、先日再訪すると既に取り壊されていました。
神社の参道脇に立つプラタナスの巨木。
その根の力で階段とブロック塀を押し曲げてしまっています。
ビルのトップライトに降り積もった花びら。
東京地方の染井吉野はそろそろ終了です。
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