私は紫色が大好きなのですが

このような店構えには、なかなか出会えませんね……。
昨日治療が終わり病院を出る時、未だ4時前でしたが

煉瓦館の壁が早くも夕焼け色に染まり始めていました。
以前も御覧に入れた、フィリップ・スタルク設計による「ナニナニ」。
その際は「銅の塊の如く」と申し上げましたが、足元はこの通り。

金属はあくまでも表皮に過ぎない事を暗示すべく、僅かに地面から浮かせています。
新橋駅前ビル1号館のEVホールと階段。

大理石とステンレスの組合せ、太い木の手摺等々、いずれも当時流行した意匠なのでしょう。