ヒルギの種

子孫繁栄の役を終え、流れ着いたヒルギの種の残骸。

01(CIMG8078・20170614)トリミング縮小300×300(2)・種のみ自然な彩度+50・種のみコントラスト-12・種のみシャープ・露光量ガンマ1.10

左がヘタ部分、右が細長い鞘の皮部分なのだそうな。

落葉

西表島・上原港に浮かぶ黄色い落葉。

01(CIMG8129・20170614)トリミング縮小300×300(1)・コントラスト+25・シャープ

これは汽水域で生きるヒルギ(注)が、余剰の塩分を葉に溜め、捨て去った結果なのだとか。
自然は偉大なり、あらためてそう思ったのでありました。

(注)ヒルギ(マングローブの主要構成種)とはヒルギ科植物の総称、マングローブは紅樹林(こうじゅりん)を示す名前。

続・森の如く

と同様、慶應病院・1号館の壁のひとつ。

01(DSC_0038・20180526)レンズ補正歪み-2垂直+12水平+10角度-0.25度・トリミング縮小200×600・レンズフィルターグリーン25・明るさ+12・トリミング150×600・トリミング拡大150×600・明るさ+33

素材はガラスでしょうか、木々が描かれた其れを重ねているように見えます。

憂鬱

01(CIMG3927・20180204)加工・縮小300×300

「人生なかなか思い通りにはならないなあ」

酒宴

構造家の河野滋さんが帰国されたので、昨年同様、気の置けないメンバーが集結。

01(DSC_1124・20180614)5度回転・トリミング縮小300×300・背景のみぼかし強×3・背景のみ明るさ-50・手前のみシャープ・トリミング拡大300×300

今回は増田建築構造事務所・岸上さん御推奨のお洒落なお店へ。
私は未だ飲めませんが、料理も美味しく、大変楽しゅうございました。

クロスヴォールト

建築家・大江宏(1913~1989)による法政大学55/58号館会議室棟の屋根。

01(IMG_1585・20140222)5度回転・トリミング縮小300×300・彩度-100・シャープ輪郭のみ

クロスヴォールトなので、谷、と言うか窪み毎に、雨水処理の穴が開いています。

近々解体される事が決定しているそうで、またひとつ名建築が消えてしまう事をとても悲しく思います。
東京という都市は一体いつまでガラガラポンを続けるのでしょうか?

被覆

中之条のメインストリートに建つお店の側面。
よくある隙間風対策で真壁木造を亜鉛鍍金鋼板で覆っている訳ですが

01(CIMG3302・20180107)加工・レンズ補正歪み+4・縮小200×300

なんとわざわざ柱の凹凸通りに張り回しています。
かなり手間の掛かる仕事だった筈ですが、その甲斐あって好い雰囲気です。

燕尾

先述の信濃町駅・誘導灯上にある燕の巣。

01(DSC_1136・20180615)加工・拡大300×300・シャープ強・明るさ+12コントラスト-25

今日は雨なので皆さん御在宅のようです。

トップライト考

慶應病院・2号館の中庭に面した、ガラスブロックによるトップライト。

01(DSC_0067・20180526)加工(2)・レンズ補正垂直+10角度+3度・明るさ-75コントラスト-50・彩度-100・露光量ガンマ0.85・縮小300×300
形そのものは水勾配もしっかり取り、悪い訳でないのですが

02(DSC_0055・20180526)加工(2)・縮小300×300・背景のみぼかし強×3・背景のみ自然な彩度-100
枠材の継手部分がこの有様。
シーリング材を左官の目地漆喰の如く盛り上げて雨の侵入を防いでいます。
ここが劣化したら、即、雨漏り。

03(DSC_0683・20180602)加工(1)・背景のみぼかし強×5・背景のみ自然な彩度-50・縮小300×300・自然な彩度-50・手前のみシャープ・背景のみぼかし強×1
この手の納まり、実は我が家でも同様の部分がございます。
昨年の補修時、止むを得ず、やはりシールのテンコ盛りに……。
我が家の場合、竣工直後から25年以上トップライトからの雨漏りに悩まされ続けて来ました。
下階の収納棚に入れていた貴重な書籍がダメになるなど被害が続出(ちなみに断じて私の設計ではありません)。

我々の世代は、先輩達から「シールに頼る納まりは厳禁である」と耳にタコが出来るほど念を押されて来ました。
いわんやトップライトに於いてをや、慎重にも慎重を期す必要がある事を、身を以て実感しております。

アブシンベル神殿

アスワンハイダム建設のため移設されたアブシンベル神殿。

01(0018アブシンベル小神殿)トリミング縮小400×600

遺跡を分割して運び積み直したのだとか(注)。凄い事ですね。

ところでこの写真、まるで空の青と土(石)色だけの世界。
なんとなく画家・薮野健先生の作品を思い起こしませんか?

(注)上写真をよく御覧頂くと、分割した跡が見て取れます。