先日、建築家・小林英治さん(私のカラオケとブログのお師匠様)の事務所へうかがい、貴重な書籍や模型材料などをたくさん略奪、もとへ、頂戴しました。
ありがとうございます。
さらに優しい師匠は、リンゴもたくさん分け与えてくださったのでした。
切ってみると蜜がたっぷりで、誠に美味しゅうございました。
先日、建築家・小林英治さん(私のカラオケとブログのお師匠様)の事務所へうかがい、貴重な書籍や模型材料などをたくさん略奪、もとへ、頂戴しました。
ありがとうございます。
さらに優しい師匠は、リンゴもたくさん分け与えてくださったのでした。
切ってみると蜜がたっぷりで、誠に美味しゅうございました。
昨日は、午前中に打合せを済ませた後、急に喉が痛くなり、午後から大事をとって薬を飲み家で休みました。
せっかく宴会のお誘いをくださった地元野球中年の皆様、誠に申し訳ありません。
さて、おかげさまにて本日午後から復活した私は、大学時代に所属していた絵画サークルの先輩、中島ともこさんの「羊毛フェルト~Le Collages~」展へ行ってきました。
写真の通り、とても可愛らしい世界です。
後輩としては、誠に遅まきながら、以下宣伝をば。
中島ともこ「羊毛フェルト~Le Collages~」展
会場:Arrivee et Depart(アリヴェデパール)
11/28(金)~12/7(日) 青山店 12:00~20:00
〒107-0062 港区南青山3-13-21 LA PALACE 2F 03-5412-0660
12/12(金)~12/25(木) 横浜店
〒220-8542 横浜市西区みなとみらい2-3-2 クイーンズイースト 4F 045-226-1099
師走に入り、目黒川沿いの桜並木は、その葉をほとんど落としつつあります。
写真は川面を流れる桜の落葉です。
監理中の工事現場のそばに小さな畑があります。
通うたびに気になっていたのが、この野菜。
葉や茎の感じからウリの仲間に違いないと思いつつも、初めて見るその実の形。
洋梨に似ていますね。
調べた結果、ハヤトウリなる野菜であることが分かりました。
私は初めて知ったのですが、皆様はご存知でしたか?
モロヘイヤの栽培もそろそろ終了です。
もはや新しい葉が出ることはなく、実ばかりになってきましたので。
茶色くなった実を集めてみました。
これから種をとって、来春、蒔いてみようと思います。
先週末は以前触れた集合住宅の上棟式、朝まで降り続いていた雨が嘘のように晴れ上がりました。
雲ひとつない青空の下、厳かに儀式が執り行われます。
その後、建主の心尽くしの御馳走とお酒をいただき、大変楽しいひととき。
と、ここまでは先日の上棟式と同じです。
ところが今回は勝手がいささか異なりました。
ディベロッパーや施工会社のお偉方から現場の職長さんまで、皆さんが次々と私のところへお酒を注ぎに来てくださいます。
何かの仕返しか?(笑)
気が付けば物凄く酔っ払ってしまい千鳥足……。
その翌日、夕方まで二日酔いに苦しみぬいた(当然会社はお休み)後、現場監督のKさんと同補佐のWさんの慰労会を私の地元・西武新宿線新井薬師前駅近くにある松寿司(私の中学時代の同級生の店)にて行いました。
Wさんが言うには「センセイ、昨日はたぶん一升くらい飲んでましたよ」とのこと。
お前らが注いだんだろうが!(笑)
この日はさすがにお酒を控えよう、と思っていた矢先、偶然にも小学校の同窓生が次々と店に登場!
なんでも今宵はミニ同窓会なのだそうな。
アレ? ボクは誘われていないぞ ……。
・・・・・・
ともあれ、宴席に30分ほど顔を出して旧交を温めました。
で、結局また飲み過ぎてしまった……。
こんな私ですが、完成を目指して、引き続き頑張ります。
宿泊したリバーリトリート雅樂倶(設計:内藤廣)のエントランスホールです。
プレキャストコンクリートによる彫りの深い壁が美しいですね。
私は、フランク・ロイド・ライトによる旧帝国ホテル(明治村に移築保存されています)を連想しました。
さて旅行2日目、朝8時半に雅樂倶を出て、木製サッシメーカー・キマドの工場へ。
工場にも自社の木製サッシが用いられています。
ペアガラスも自社で製造していました。
製作上、当然木を大量に扱うわけですが、同社ではおが屑その他をペレットに加工しているそうです。
これを見た薪ストーブの達人である建築家・松原正明さんが興味深い考察をされていますので、ご参照ください。
その後、組立~塗装工程、完成品を見学、木製サッシについての知識を深めることが出来ました。
(つづく)
その後のキャベツの様子です。
いつもより余計に巻いておりま~す!
(↑海老一染之介染太郎調で)
12月半ばには収穫出来そうな感じ、とても楽しみです。
先週をもって、秋ナスと秋キュウリの栽培が終了しました。
ナスは父が、キュウリは私が育てたものです。
気温が下がると、たちどころに収穫量が減りますね。
結局、秋キュウリは3株育てて4本半(半とは↑写真のモノ)しか採れませんでした……。
この後、いずれも母の糠床へ直行したのは言うまでもありません(笑)
先週末、私が所属している家づくりの会有志による研修旅行に参加しました。
建築家・松本直子さんと㈱守甲さんのご尽力により実現したものです。
厚く御礼申し上げます。
まずはYKKグループの工場を見学。残念ながら撮影禁止につき、写真はありません。
直径約36センチ、長さ約60センチのアルミの塊を約500℃に加熱して金型に当てて押し出すと、グニュ~ッと約70メートル(!)にもなる細いアルミ型材が出てきます。トコロテンのようなものだとお考えください。
その後、表面処理等を経ていわゆるアルミサッシへ形作られていく様子は、見ていて誠に興味深いものでした。
もうひとつ、YKKといえばファスナーが有名ですが、その種類の多さにもビックリ!
防水型ファスナーなど、建築に利用出来そうな興味深い製品も幾つかありました。
その後、同社の迎賓館である前沢ガーデンハウス(設計:槇文彦 1983年)を見学。
既に日は落ちてヴィラ風の外観はよく見えませんでしたが、内部はジックリ拝見することが出来ました。
高い吹き抜け天井のエントランスホールに和紙入りガラスの箱がそびえ立ち、これが階段室です。
その脇には、民家をモチーフにしたと思われるコンクリート打放しの柱梁が目を引きます。
柱にささる二つの梁の上端は揃っておらず、構造的には必ずしも合理的ではなさそうです。
しかしながら、正方形モチーフを徹底的に用いた室内にあって、その意図的な破調が実に効果的です。
螺旋階段も、いかにも槇氏の設計らしい端正なものでした。
この日の研修はここまで。
春日温泉にあるリバーリトリート雅樂倶へ宿泊、夕食後は深夜までカラオケ三昧でありました(笑)
(つづく)
Copyright © 2025 山本成一郎設計室 All rights Reserved.