肥前国庁跡資料館の撮影翌日、飛行機の搭乗まで数時間余裕があったので、「博多町家」ふるさと館を見物しました。
機織り美女が、博多織についてとても丁寧な説明をしてくださいましたよ。
この施設はなかなか面白いので、ゆっくり時間をとって再訪したいと思います。
その後、すぐそばにある櫛田神社を参拝、ここは博多祇園山笠で有名な神社です。
お参りの後、ふと見上げると拝殿向拝の懸魚(げぎょ)にウサギが2羽いるではありませんか!

ニワニハ、ニワ、ニワトリガイル、もとへ、ゲギョニハ、ニワ、ウサタンガイル……
これはrabi王さまへご報告せねばなりますまい。
(注)rabi王さまこと建築家の倉島和弥さんは、日本屈指のウサギ・グッズ・コレクターであらせられます。
私がrabi王さまの下僕になったいきさつは過去の記事をご参照ください。
少し前のお話です。
以前触れた我が家のトウガラシ、8月の中頃にはこんなに沢山とれました。

色も鮮やかですし、さぞかし辛いことだろうと思っていたら……
食べてみると全く辛くありません!
スパゲッティ・ペペロンチーノや、ニンニクとトウガラシを使った自然農薬を作ることを楽しみにしていた私としてはガッカリです……。
というわけで、乾燥させてシワシワになる前にシシトウのようにモリモリ食べるしかありませんでした。
来年はしっかり確認して鷹の爪などの辛い品種を購入するつもりです。
先日、写真家の小林浩志さんに肥前国庁跡資料館を撮影していただくことになり、私もご一緒してきました。
この建築の見所のひとつに夜景の美しさがあり、その写真はどうしても欠かせないので、関係者の方に無理をお願いして18:00過ぎまで館の照明を付けていただきました(本来は16:30閉館なのです)。

ご協力いただきました皆様、どうもありがとうございました。
(小林さんによる素敵な写真はコチラ)
先週末、都内某所で上棟式が執り行われました。

ここ数年、設計を終えながらも中断してしまう仕事が続いていたので、実に久しぶりのことです。
建主の心尽くしの御馳走とお酒をいただき、大変楽しいひとときでした。
完成を目指して、引き続き頑張ります。
またもや一ヶ月ほどブログを放置してしまいました。
なにとぞご容赦ください。
さて、今日も家庭菜園の話です。
8月末に小さなカボチャを2個、収穫しました(下写真参照)。

これをもって父による今年のカボチャ栽培は終了です。
カボチャの根を引き抜き、土をかきまわし(耕し)てから、今度はニンニクを植え付けていました。
その様子を見ている際にふと思い出したのは、蔓の間に住んでいたカマキリ君のこと。
住処が失われてしまったので、きっと我が家から飛び去ってしまったんだろうな……。
そう思っていたら、一昨日の朝、ゴーヤの葉の上にいるのを発見しました。

再会出来て嬉しいです。
それにしても、彼(彼女?)は早く配偶者を見つけないといけませんね(笑)
残暑お見舞い申し上げます。

まだまだ厳しい暑さが続きます。どうぞご自愛ください。
平成20(2008)年夏
山本成一郎
(写真は唐辛子の花です)
カボチャの茎でお食事中のカマキリ君に遭遇しました。

初めて会った時に比べて、少しは大きくなったでしょうか?
ゴーヤは順調に採れ続けており、昨日、31~35号に達しました。

さすがに食べ飽きてきました(笑)

一昨日の朝、西瓜、南瓜、唐辛子、ゴーヤ(熟しすぎて爆裂)を収穫しました。
今日の午後、rabi王さまこと、建築家・倉島和弥さんの事務所、企画設計室ラビットソンをお訪ねしました(通常は皆、rabiさんとお呼びするのですが、私はある事情からrabi王さまとお呼びしております)。
実は、あるお願い事をしにうかがったのですが、その内容については国家機密に抵触する恐れがあるため詳らかに出来ません。
rabiさんといえばウサギ、ウサギといえばrabiさん、と世間で言うくらい(?)rabi王さまのウサギ・グッズ・コレクションは膨大であります(氏のHPをご参照ください)。
思った通り、事務所でもたくさん拝見することが出来ました。
下はウサギ時計。しっぽをふる姿がたまりません。

打合せ室に大きなミッフィーがいました。私の腕と日傘からその大きさを感じていただければ幸いです。

小さいミッフィーもカーテンレール上にたくさん並んでいました。

お願い事をしに行ったのにもかかわらず、昼食まで御馳走になったドアツカマシイ私奴……。
rabi王さま、誠にありがとうございました。