昨日、建築家・鈴木隆之さんの新作「ライトコートの家」を見学させていただきました。
木造3階建ての住宅です。
1~2階の天井高さを約2.1mと低く抑え、階段で最上階へ登ると約3.6m角の立方体に近い空間が現れます。
ここがこの家の中心となる居間・食堂です。

上写真奥、台所の屋根部分にはライトコート(光庭)が設けられ、階段で登り日光浴を楽しむことも出来そうです。
白い壁に適切に配された窓が美しく空を切り取り、落ちる影は日時計のようでした。
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先日のこと、所用で新橋へ行ったついでに日比谷公園まで足を延ばしてみました。
ちょうど「ガーデニングショー」なるイベントが行われています。
見物している途中でこんなモノを発見!

ウサギだかネズミだか、いささかビミョ~ではありますが……。
念の為、rabi王さまへご報告せねばなりますまい。
(注)rabi王さまこと建築家の倉島和弥さんは、日本屈指のウサギ・グッズ・コレクターであらせられます。
私がrabi王さまの下僕になったいきさつは過去の記事をご参照ください。
栽培中のキャベツの葉をマジマジと眺めてみました。

マチガイナク贔屓目ですが、なかなか美しいものですね(笑)
キャベツに巣食うアオムシ共の退治に追われる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日も、近所の蕎麦屋「海老民」のお話です。
勝手に載せたら怒られるかしらん?
この店の入口ベンチにはこんな彫刻が飾られています。

石が泣いている……。
一瞬でもそう思ったアナタ、ソンナコトヲオモッテハイケナイ……。
秋なので、芸術の写真でした(笑)
会社のそばに「海老民」というお蕎麦屋さんがあり、よく利用しています。
先週の金曜日、お店の方からこんなに大きなサツマイモ(長さ=約30センチ)をいただきました。

なんでも「10月28日は目黒不動尊の甘藷祭り(注)だから」とのこと。
以前にもヒメリンゴをいただいたことがあります。
いつもありがとうございます。
(注)以下、目黒不動尊のHPからの抜粋。
目黒不動尊の甘藷祭り(青木昆陽先生遺徳法要・墓参)
さつまいもの栽培を広めた食料の恩人・蘭学者・文化人として日本社会に貢献した甘藷先生の遺徳を偲ぶ(10月12日はご命日)
先日ソラマメの種をまきました。

なかなか芽が出ずヤキモキしていたのですが、10日くらいしてようやく発芽しました。
ソラマメは冬を越さねばなりませんので、気を付けて育ててあげようと思います。
またまた野菜の話で恐縮です。
種から育てた秋キュウリを今朝収穫しました。

嬉しくてニヤリとしたワタクシ、キュウリ達もそんな感じで並べてみました(笑)
今日の午後、弊社が設計した集合住宅の工事監理に行ってきました。

コンクリート打放しの壁が実に美しいでしょう?
壁のエッジも欠けることなくバッチリです(我々建築関係者はこれをピンカドと呼びます)。
現場監督や職人達の努力の結晶です。
ところが、実はこれ、タイル張りの下地なのです……。
隠してしまうのが、いささか勿体ないですね。
8月の終わりにキャベツの苗を4つ購入しました。
ズボラな私でも大丈夫なように、簡単に育てられる品種を選んだことは言うまでもありません(笑)
ところが、猛暑のためか、苗達が瀕死の状態に……。

これはいけませぬ……。
宮崎を、もとへ、キャベツ達をどげんかせんといかん!
そこで新しい土(野菜用と謳ってある配合土)と大きなプランターを買ってきて植え替え、水切れしないよう甲斐甲斐しく世話をしてやりました。
涙を流しつつ苗をひとつ間引いて3つにしてやったら、ご覧のとおりスクスクと成長。

よく育ったのは結構なのですが、今度はおしくらまんじゅう状態に……。
そこでこの写真を福岡のアニキ・水城さん(肥前国庁跡資料館で協働した植物のプロ)に見ていただき、
「今なら一つを間引いて植え替えれば大丈夫」
とのお知恵を拝借、中央のひとつを今までゴーヤを育てていた鉢(?)へ移植しました。

おかげさまで、写真の通り、とても順調に育っています。
そろそろ葉も巻き始めた様子、収穫が楽しみです。
今年初めてゴーヤを栽培をするにあたって、にがうり倶楽部さんのHPを随分と参考にさせていただきました。
どうもありがとうございます。
ここにはゴーヤの様々な調理方法も記してあり、その中のひとつ、ゴーヤの葉の天麩羅を作ってみました。
先日書いた我が家のマッタク辛くないトウガラシも一緒に。

食べてみると、油でゴーヤの香りが飛んでしまい、いまひとつ……。
衣を少し厚く付け過ぎたようです。
今年のゴーヤ栽培は10月頭をもって終了しましたので、来年また挑戦しようと思います。