収穫し損ねたイモから発芽した秋ジャガイモが完全に枯れたので掘り上げました。

なんという少なさ、そして小ささ!
世の中そう甘くはないのであります(笑)
大分時間が経ってしまいましたが、2011年11月12日、家づくり学校2年生の第6回「古材・再生素材・リサイクル」に参加してきました。

安井正さん引率のもと、まずは房総半島中央にある「君津環境整備センター」へ。
山の中に作られた産業廃棄物の管理型最終処分場です。

場内の水処理も入念に行われています。
舐めても大丈夫とのことなので、私もペロリ。
安井さんと私以外、誰も手を出そうとしなかったのが極めて遺憾です(笑)

続いて新木場の「東京ボード工業」にてパーティクルボードの製造過程を見学。
ここではコンクリート型枠等の建築廃材がリサイクルされていました。

最後は古材や古建具等を取り扱う「ひでしな商店」へ。
私を含め皆が宝の山を見付けた子供の如くはしゃいでいました。
特別ゲストの安井至先生(東京大学名誉教授)から大変興味深いお話をうかがうことも出来、現代文明のあり方について深く考えさせられた一日でした。
この場を借りて、今回ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
(4枚目の写真のみご一緒した根來宏典さんのブログ記事から拝借しました)
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家づくり学校公式ブログ「『古材・再生素材・リサイクル』見学会報告(前編)」
家づくり学校公式ブログ「『古材・再生素材・リサイクル』見学会報告(後編)」
1月の我が家の収穫物です。
収穫量が少ないのでひと月分をまとめてご覧に入れます。

1月1日
小松菜とその間引き菜

1月3日
カブ、ホウレンソウ、ニラ、小松菜

1月7日
カブ、大根、セリ
七草粥に用いました。

1月8日
ハバネロ、青いままのパプリカ
いずれもこれにて栽培終了

1月22日
キャベツ
この冬は例年に比べて冬野菜の生長が極めて遅いように思われます。
寒い日が続く東京地方。
この冬は殊の外寒さが厳しく感じます。

写真は近所で見付けたベニカナメの新芽。
厳寒にあっても生き物達は春の準備に余念がありませんね。
今朝の屋上菜園の様子をご覧に入れましょう。

こちらはタマネギ畑。
一昨日の雪がまだ溶けずに残っています。
どの野菜も寒さに負けず健やかに育ちますように。
甥と姪が遊びにきたので一緒にキャベツを収穫しました。

皆で記念撮影。
いずれも父の作品です。

ひとつはお土産にお持ち帰りいただき、もうひとつはスープに。
甘味があり、誠に美味しゅうございました。
以前発芽をご報告したソラマメですが、実は全ての種が発芽した訳ではありません。

モノによっては未だ発芽しきれず……。
寒さに縮こまっているように見えます。
やはり種蒔き(11月下旬)が遅過ぎたのかしらん?
何とか頑張ってほしいものです。
坂倉準三設計の新宿西口広場。
そこに張られたタイルを建築家・若原一貴さんがブログで紹介されていたのを思い出し、あらためてじっくり見てみました。

これがその窯変タイル。
隅角部には2種類の丸面役物。

手摺笠木のテラコッタ。
いずれも手作り的な温かみを感じさせますね。
残念ながら多くの部分が改修により表面を覆われつつあります。
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