昭和保育園の工事監理の際は、帰りによく足利に立ち寄り鈴木隆之さんと一杯やっていました。
大抵の場合、一杯では終わらず、駅前のホテルに泊まる羽目になっておりましたが(笑)

これはそんな折に鑁阿寺(ばんなじ)参道のお店で購入した黒米(品種不明)。
あくまで観賞用として売られていた物です。
それから約1年半の間、部屋に飾られ続けた黒米の穂を眺めつつ
「やはり食べられるのではないだろうか?」
ふとそんな考えにとり付かれたワタクシメ、過日脱穀を敢行しました。

脱穀した籾を水に漬けて選別します(沈めばOK)。
量が多いのでラーメン丼を用いました。

半分以上が浮いてしまい、残ったのはこれだけ。
6月頭の田植えを目指し、そろそろ苗作りを始めようと考えています。
キュウリやゴーヤの種を濡らしたキッチンペーパーで包むついでに、面白半分で食べたばかりのカボチャの種も一緒に入れてみました。

すると見事に根が出て

土に蒔き直すと、数日で発芽。
他の野菜と比べて、双葉が一番シッカリしているように思います。
今年は種からキュウリを育てます。
去年種採りに失敗したので、四葉胡瓜(すうようきゅうり)の種を野口種苗から購入。
例によって菜偏人さんのブログ記事を参考にさせていただき、種を濡らしたキッチンペーパーで包みます。

6日ほどで根が出てきました。
これを土に蒔き直すと

数日後、無事発芽。
この四葉胡瓜、細長くイボイボがある変わった形のキュウリだそうで、収穫がとても楽しみ。
ちなみに、これまた上手く行かなかった場合の保険としてホームセンターで苗(品種は接木キュウリ「なるなる」)を1本購入した心配性の私です(笑)。
その後のタマネギ畑の様子です。

ジャーマンカモミールの花が咲きました。

根の肥大も始まっています。
今年は土寄せをせず、代わりに稲藁を厚めに敷いてみたらどうなるか、実験してみるつもりです。
パプリカ同様、タカノツメ(唐辛子)の種を濡らしたキッチンペーパーで包みます。

すると一週間ほどで発根。
パプリカより少し時間がかかりました。
ちなみにこれは一昨年購入した種。
自家採取した種からは残念ながら発芽せず。

元気そうなモノを5つほど選んで土に埋めると、数日で発芽しました。
上手く行かなかった場合の保険としてタカノツメとハバネロの苗を1本ずつ購入済みですが、今年こそ元気に育ってほしいものです。
快晴に恵まれた5月14日、家づくり学校2年生第1回「大谷石」に参加してきました。

今回私が最も感銘を受けたのは大谷石の採掘場です。
見上げれば井戸の底に居るが如く。

地下約50メートルの場所で実際に採掘がおこなわれているのです。
こうした危険な重労働により大谷石は切り出されています。
あらためて、使う時には石が生きる用い方をしなければ、と強く感じた私です。
今回の見学で、昨年度同様、多大なご協力を頂いた「深大」の植松時四郎さんに、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
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家づくり学校公式ブログ「5/14、2年生第一回「栃木の石」見学会の報告」
ニンジンの袋栽培をしていることはお話しましたね。
一部空きスペースがあったので、カブの種を蒔いてみました。

数日後、無事に発芽。
品種は「みやま小かぶ」(野口種苗)です。
パプリカが発芽しました。

育苗ポットの代わりに卵のケースを利用しております(笑)
種を蒔いた覚えも無いのに、ニンジン畑でポピーの花が咲きました。

種が風で飛ばされてきたのか、はたまた土に種が混ざっていたのか、どちらでしょう?