日曜日は家づくり学校1年生、本間至さんの講義でした。
このお話はまた後日。
写真は会場に咲いていたドクダミの花です。
今年は苗からキュウリ「なるなる」を育てています。
先日3本目を収穫しました。
先日、ニンニクを収穫。
世話の仕方が悪かったものか、大半が枯れてしまい、収穫出来たのはほんの数株だけでした。
小玉西瓜が実り始めました。
今年の品種は「アグネス」です。
カボチャの雌花が出てきました。
今年の品種は「えびす」です。
イチゴを収穫しました。
いずれも小さく、形も歪ですが、嬉しい初物です。
先日僅かの時間ですが新宿御苑を散策しました。
毎日パソコンと睨めっこばかりしている私にとって、木々の緑が目に優しく感じます。
写真はその木漏れ日です。
いよいよ家づくり学校第五期が開講しました。
5月5日は1年生第1回、泉幸甫校長と濱田昭夫さんによる講義「素材から考える」。
泉校長からは、既製部品のアッセンブルだけに陥りがちな設計手法からの脱却、そのために必要なフットワークの重要性を
濱田さんからは、敷地の特性に応じた素材の選択、素材を組み合わせる際のコンポジションや端部処理の重要性についてお話しいただきました。
実に濃密な二時間半で、もっとお話をうかがいたいと思ったのは私だけではないのでは?
受講生の皆さん、今年一年、どうぞよろしくお願い致します。
(2013年5月17日 家づくり学校公式ブログ より転載)
翌日、延泊組は青森県立美術館へ(設計:青木淳 2006年)。
レンガという素材に染み付いた固定観念(おそらくそれはノスタルジックなもの)を払拭しようというのか、全てを白く塗り潰し極めて平板な扱いにしています。
先に見学した仙田作品や前川作品では空間構成に序列(ヒエラルキー)を与えそれを明快に表すことに腐心しているのに対し、この美術館では各々の要素が放り出され偶発的に隣り合っているかのような印象(実際には建築家による周到な操作があると思われますが)。
茫洋とした迷路的な空間が、絶対的な価値観を見出しにくい現代という時代を、見事に表現していると感じた次第です。
長々と書いてまいりましたが、修学旅行のお話はこれにておしまい、また来年を楽しみに筆を置く事に致します。
幹事の椛澤・村田・宮野のお三方、見学の際にご協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
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家づくり学校公式ブログ「家づくり学校・修学旅行(その3)」
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