金曜日は早大時代に所属していた絵画サークルのOB会。
昨年同様、実に楽しいひと時です。
一次会の後、皆で久しぶりにキャンパス内へ。
近くにいた学生さんに御願いして大隈公の前でシャッターを押してもらいました。
(写真:学生さん)
金曜日は早大時代に所属していた絵画サークルのOB会。
昨年同様、実に楽しいひと時です。
一次会の後、皆で久しぶりにキャンパス内へ。
近くにいた学生さんに御願いして大隈公の前でシャッターを押してもらいました。
(写真:学生さん)
年末へ向け慌ただしい日々が続きます。
皆様もお忙しいかに?
忘年会シーズン真只中ですね。
皆様、くれぐれも飲み過ぎにはご注意ください。
え、お前にだけは言われたくないですって?
そうですか……、そうですね(笑)
写真は数年前に目黒で撮影したツタの紅葉です。
夏から進めてきた仕事が一段落し、「人事を尽くして天命を待つ」の気分です。
写真は昨日の朝空、弊社バルコニーで撮影しました。
10月10日、設計者である竹澤古典建築設計事務所の竹澤要先生の解説をうかがいながら寒川神社社殿を見学するという望外の機会に恵まれ、喜び勇んで参加してきました(NPO木の建築フォラム主催)。
設計をするに当たり先生は旧社殿に数日間「おこもり」をされ、自らの身体に社殿の魂を植え付けようとなされたとか。曰く「社寺は人間には設計出来ません。神様が自分に下りてきて設計させてくださるのです」と。凡人の私には到底出来ないことです。
「社殿内部は母親の胎内の如く、外観は父親の如く」形を整えるとともに、蟇股・虹梁・錺金物等細部についても全て竹澤先生ご自身が原寸スケッチを描かれています。
先生は若い頃、師と仰ぐ建築家の角南隆氏から「最も美しい線は若い未婚女性の身体の線だ」と言われ、ヌードデッサンに足繁く通われたのだとか。屋根反りや軒反り、箕甲や破風廻りの流れるような美しい曲線は、そうした鍛錬が生み出しているのでしょう。
紙面の関係で触れられませんが、数年前に御本殿奥に整備された神嶽山神苑も一見の価値があります。
見学後は有志で近くの蕎麦屋へ。竹澤先生と後継であるご子息から貴重なお話をうかがいながら、楽しいお酒をいただき、満足して帰路に就いたのでした。
(木の建築フォラム通信 No.75 2013年11月30日発行 より転載 一部修正)
12月1日、半田雅俊さんによる「環境から考える」の講義が行われました。
そのお話は地球環境から住宅の温熱環境までという広範なもの。
受講生へその都度問いかけ意見を聞く講義スタイルはゼミナール的であり、氏の優しいお人柄によるところもあって、終始和やかな雰囲気で進行しました。
物事の判断の適否を他人に頼るのではなく自分自身で考察し決定せよ、という半田先生のメッセージは、受講生の皆さんの心に強く響いたのではないでしょうか。
(2013年12月2日 家づくり学校公式ブログより転載)
富士山が真白に冠雪する今頃、ようやく稲刈りを行いました。
これらはたった一粒の種籾から育ったものです。
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