家づくりニュース新年号に書いた通り、このたび弊社を改装致しました。
実験的に、床・壁・天井を全て構造用合板で張り回してみました。
故に名前は「きぐるみ」であります。
(写真:畑拓 2016年4月24日NPO法人家づくりの会ブログ「”まちに出た、建築家たち。”」より転載 一部修正)
家づくりニュース新年号に書いた通り、このたび弊社を改装致しました。
実験的に、床・壁・天井を全て構造用合板で張り回してみました。
故に名前は「きぐるみ」であります。
(写真:畑拓 2016年4月24日NPO法人家づくりの会ブログ「”まちに出た、建築家たち。”」より転載 一部修正)
睡蓮鉢を掃除のため引っ繰り返すと
ヤゴがいました。
近所のお寺で咲いていた牡丹の花。
その何とも言えぬ深い色に魅せられます。
板選びの後は、ACROGE FURNITUREにて家具の打合せ。
モノありきのデザインゆえ、材木の形状に応じて、その都度どんどん考えが変わります。
そんな変化に富んだ打合せの影響でしょうか。
喫茶店のガラスポットに映る私も、いささか変容を遂げていました。
ウェディングケーキの脇に立つ小島さん、御結婚おめでとうございます。
と冗談はさておき、これらは氏が苦心の作を積み重ねたもの。
その正体については、もう少しお待ち頂きましょう。
(注)「棟梁と呼ばれるのは恥ずかしい」と御本人が頑なにおっしゃるので「小島さん」と記させて頂きました。
デザイナーのK氏から「木目の原寸大画像が欲しい」と頼まれたので
保存しておいた「いつきのみや歴史体験館」の蟇股モックアップ(注)をそのままスキャンしてみました。
(注)蟇股(カエルマタ)とは、社寺建築に用いる部材のひとつ。カエルが脚を広げている様子に似るところからその名が付いたのだとか。
モックアップとは、デザインの試作・検討段階で作る模型。写真のものは最終形状を確認するために作成してもらった原寸大のものです。
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