きぐるみ

家づくりニュース新年号に書いた通り、このたび弊社を改装致しました。

01(n3Z3A4275)縮小400×600・web保存

実験的に、床・壁・天井を全て構造用合板で張り回してみました。
故に名前は「きぐるみ」であります。

(写真:畑拓 2016年4月24日NPO法人家づくりの会ブログ「”まちに出た、建築家たち。”」より転載 一部修正)

ヤゴ

睡蓮鉢を掃除のため引っ繰り返すと

01(DSC_4592・20170416)トリミング縮小300×300・自然な彩度+50

ヤゴがいました。

牡丹

近所のお寺で咲いていた牡丹の花。

01(CIMG4823・20170422)トリミング縮小300×300(1)

その何とも言えぬ深い色に魅せられます。

変容

板選びの後は、ACROGE FURNITUREにて家具の打合せ。
モノありきのデザインゆえ、材木の形状に応じて、その都度どんどん考えが変わります。

01(DSC_4587・20170415)トリミング縮小300×300(1)

そんな変化に富んだ打合せの影響でしょうか。
喫茶店のガラスポットに映る私も、いささか変容を遂げていました。

熊本地震 文化財の復旧復興に向けて

本日放送の「NHK 視点・論点」に、私がいつも大変お世話になっている矢野和之さんが御出演。

01(DSC_4630・20170421)0.5°回転・レンズ補正垂直+3水平+2・トリミング縮小172×300

日本イコモス国内委員会・事務局長のお立場から「熊本地震 文化財の復旧復興に向けて」と題しお話されました。

鏡像

講義の前に少しだけ学校周辺を散策。

01(DSC_4510・20170412)トリミング・レンズ補正垂直-5・トリミング縮小200×300・自然な彩度+50

ガラス張りのビルに映った像に、平衡感覚を失いかけます。

新米建築士の教科書

建築家・飯塚豊さんから新著「新米建築士の教科書」を頂戴しました。

01(20170420165958_00001スキャン)トリミング縮小200×284

どうもありがとうございます。

ウェディングケーキ?

ウェディングケーキの脇に立つ小島さん、御結婚おめでとうございます。

01(CIMG4611・20170415)トリミング縮小300×300

と冗談はさておき、これらは氏が苦心の作を積み重ねたもの。
その正体については、もう少しお待ち頂きましょう。

(注)「棟梁と呼ばれるのは恥ずかしい」と御本人が頑なにおっしゃるので「小島さん」と記させて頂きました。

木目

デザイナーのK氏から「木目の原寸大画像が欲しい」と頼まれたので

01(20170406085530_00001スキャン)0.3°回転・トリミング縮小200×300・自然な彩度+50・スマートシャープ

保存しておいた「いつきのみや歴史体験館」の蟇股モックアップ(注)をそのままスキャンしてみました。

(注)蟇股(カエルマタ)とは、社寺建築に用いる部材のひとつ。カエルが脚を広げている様子に似るところからその名が付いたのだとか。
モックアップとは、デザインの試作・検討段階で作る模型。写真のものは最終形状を確認するために作成してもらった原寸大のものです。

板選び

改装工事で用いる板を選びにタマケンさんへ。

01(CIMG4589・20170415)3°回転・トリミング縮小200×300

先日の誘惑に勝てず、やはり屋久杉を選んでしまいました……。
しかも長さが足りないため2枚の板を継いで用いるという、鬼畜の所業に及んだ私を、皆様どうかお許し下さい。